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ケンガンオメガ 第257話『じゃあやめよう』ネタバレ感想・考察
冥神VS魔王の抗争勃発
征西派の呉はウィレム・呉達の遺体を隠蔽処理していた。
その中にはギルバート・呉の姿もある。
超人体質のウィレムを倒すことは困難だ。
まともな武器ならその肉体を断つことは到底かなわない。
ギルバートは大嶽丸のことを知っていた。
それを使いこなす者は相当な技量が求められ、『鬼神魔王』の異名を名乗る。
でも俺は『冥神』だからとエドワードが格上アピールだ!
でもちょっと待って、試練を乗り越えて名乗れる王と自称の神なら、王の方が上では……??
当然の如く、その継承者が呉雷庵であることも確信していた。
自分を呼ばなかったウィレムを見下ろす姿には哀愁が漂っていた。
冥神は片腕であり戦友を失い、感情的になり弔い合戦を仕掛けるつもりだ。
まんまとウィレムを出汁にされ冥神が魔王を捜索していると考えれば、見事に引っ掻き回されている感がある。
雷庵の魔王襲名(多分本人にそんな自覚はない)の再デビューは大成功だった。
呉雷庵が復活祭をしていた中で、一方その頃と申武龍と山下一夫の対話が続いていた。
もうこの話、なんとなく終わって次のシーンに飛ぶと思ってたけど、そんなことはなかったぜ!
申武龍という狂気の本質
武龍は自分と『虎』を分けるために様々な技術にチャレンジしていた。
回生の本質は他人を自分に仕立て上げる洗脳なので無意味。
電脳は技術的に実用化が遠過ぎる。
精神転送もオリジナルと転送先が別にいるので回生とあまり変わらない。
なので、武龍と『虎』の脳を分けて、龍鬼と王馬に移植する。
「くるってるよアンタ」と一夫は根本的に否定した。
電脳化と同じく脳移植の技術も実用化にはまだまだ遠い。
しかし、脳の移植は一応既に実験が始まっている。
機動戦士ガンダムで喩えるなら、人口重力は技術的に理論すら確立されていないが、コロニーは理論自体は構築されている。
資金や技術が発展すればいずれ可能になるかもしれない。
また武龍の脳は通常の人間の構造とは異なり、左右でそれぞれの人格が宿っている状態らしい。
めちゃくちゃだけど、そういうことなら技術的に発展すれば脳を分けて移植はいずれ可能になるというのが武龍の見通しだ。
ただ、そのためには半世紀くらいはかかるかもしれず、老化を穏やかにする技術で二人の肉体の劣化を抑えるつもりらしい。
大分気長な策なので、武龍は二人を求めていながら急ぎではないとマイペースなのだろう。
けれど一夫がそれで納得できるわけもない。
根本的に武龍は悪意なく龍鬼と王馬を自分を移すための道具にするつもりだ。
しかし王馬が言ったよう、武龍には悪意が全くない。
結果として王馬達が犠牲になるため生まれたことに無頓着で、脳移植の過程で死ぬことも考慮の外だった。
武龍が羅漢を狂人扱いしたのはフェイクで、むしろ羅漢の野心はわかりやすく非常に人間的ですらある。
また、武龍は蟲と無関係と言っていたが、クローン技術の調査や技術提供は完全に蟲が進めていたことだ。
おそらくこの矛盾も、悪意なく破綻した精神性による意識のズレだろう。
こんな人格の持ち主が暴走したらどうなるかわかったものではないため、蟲が守っているというのもあり得なくなはい話になってきた。
真っ当な人間である一夫は泣きながら激怒する。
二人の人生を奪う権利は武龍にはないッ!!
「じゃあやめよう」
ごくあっさり放棄したー!!?
ここまで研究してきた蟲の努力ぅぅぅ!!
どう考えても億以上の金額を投資してるのよねこのプロジェクト!
ただし、武龍は代わりにある条件を提示する。
それは、上手くいけば王馬と龍鬼を救える。
言い換えれば二人を巡る抗争で日本が犠牲になることも回避できるということ。
山下一夫が世界を救うチャンスを掴んだ!!
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