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ケンガンオメガ 253話【ネタバレ感想・考察】繋がる者のもう一つの意味が判明!

2024年3月8日


これからの『ケンガンオメガ』の展開も気になるところですが、これまでの戦いも見直したくなりますよね?

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ケンガンオメガ 第253話ネタバレ感想・考察

『繋がっちまった者』だった武龍

今回も今回とて申武龍と成島丈二が仲良く飲んでいるところからスタートだ。

そこにもう一人山下一夫の姿が。ある意味ではジャッキー・リー時代の正規メンバーだなぁ。

武龍と話をしたければ成島麦酒会を使えばいい。セッティング丈二が回生並に便利過ぎる。
そりゃ夏厭も頭を抱えるどころか頭痛になるよ……。

拳願仕合はまだ内容を協議中。まだしばらくまともにバトル無し展開が続くのかなぁ。このままだと、一勝千金側の仕合がケンガンオメガを埋める癒やしになりそうだ。

武龍はそれに対して急いでないからとアッサリ返した。夏厭がいればこれも駆け引きになったろうに……。

酒が回って珍しく丈二が寝入り、事実上の二人きりになったところで一夫が核心を切り出した。

なぜ、繋がる者のクローンは二人いるのか。
しかも王馬と龍鬼は似てはいるものの、DNA鑑定だと差異があった。

そして一夫は気付いてしまったのだ。監視カメラの映像と彼の持つ拳眼によって。
武龍には微妙にズレる二つの瞳があることに。

武龍の中には二つの人格がある。

あまりに荒唐無稽で無茶な話を、武龍は一夫を讃えながら認めるのだった。

では、羅漢はなぜ生まれたのだろうか。
なんらかの理由で片方だけの人格を移し替えようとして失敗したのかもしれない。
だから最も繋がる者に近き存在にはなっている。

そして羅漢の顔は龍鬼寄りだった。
もし羅漢が怪物的な人間性をしているのが回生の影響だとしたら?
すなわち龍鬼の回生元であるもう一人は相当に危険な存在であるのに等しい。

繋がる者を世界の破壊者として蟲が危険視していた理由も、武龍ではないもう一人への警戒に向けていたと考えれば理解できる。

できればこのまま封印しておくべきもう一人の繋がる者。
しかし、武龍が王馬と龍鬼を求めた理由とは、『繋がる者』は二人に戻りたいから。

武龍に明確な理由があるなら、平和的な交渉という手は難しくなる。
これは一夫や拳願会にとっては相当に厄介な状態だ。

繋がる者とは回生により連綿と繋がり続けた者という意味かと思っていたが、二人の人間が物理的に繋がっていたのだった。

龍家絶技と伏王流の繋がり

一方その頃、龍鬼と光我は二人で修行に精を出してた。
龍鬼は早くも龍家絶技をものにし始めている。

それは伏王流の技には、その源流として龍家絶技があるから。
いくらなんでも名も無き流派の寄せ集めで伏王流が生まれたとは考えにくかったので、これは自然な流れだろう。

加えて二虎流は伏王流を源流として、これをさらに二人の二虎がそれぞれに発展させてきた。

これまでのすべては繋がっていた。
だからこそ龍鬼は龍家絶技を身に付け使いこなせると確信を得ている。

そんな前向きさで二人の修行は続いていく。

ただまあ、この繋がっていく流れの中で、伏王鵡角は復讐に燃えて龍鬼を利用した末に敗北して死亡。
二虎四号も同じく王馬に継いで死亡。

生き残っている六号の偽二虎は危険な技の実験で、多大な犠牲者を生んでるのだけどね……。まさに血で血を洗う繋がりの歴史だ。

繋がっちまったの皮肉

山下一夫はこんなバカな話は間違いであってくれと思っていた。
そして武龍も二人が繋がり一人になっている今の状況を快くは思っていない。

対して、歴史の繋がりを実感した龍鬼たちは、それを肯定的に捉えて、源流を身に付けようとしている。

これらの二つは『繋がっちまった』という今回のタイトルに対する皮肉なのだ。

また、サイバーパンク芸者とかいう謎の空間も、一見馬鹿馬鹿しいコンセプト(想像)なのに『合っている』という意味で重なる。

今回も台詞と説明回で派手さには欠ける回だったが、その分話の構成は練られていて読んでいて上手いなと思わされた。

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