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ケンガンオメガ 252話【ネタバレ感想・考察】申武龍が繋がった者へと進化!?

2024年3月6日


これからの『ケンガンオメガ』の展開も気になるところですが、これまでの戦いも見直したくなりますよね?

Manga Rawや漫画村などの違法サイトに頼ろうとする人もいますが、この手のサイトは次々に閉鎖されています。

より厳しく取り締まるため、利用がバレたら逮捕されますし、個人情報を抜かれる、スマホのウィルス感染などのリスクが多々あるためです。
わたしの友人も昔、違法漫画サイト経由でウィルス感染してメチャクチャになり、どうしようと相談されたことがありました……。

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ケンガンオメガ 第252話『繋がった』ネタバレ感想・考察

龍鬼・光我の新たな修行

期待の新人である超新星たちは、前回に引き続き共に強化合宿で鍛えていた。
しかしそこに、前回は一緒だった龍鬼と光我の姿はない。

二人は『龍の一族』の秘伝書に書かれた絶技を自分たちのモノにしようと、別行動を取っていたのだ。

彼らをサポートするのはまさかの浅利孝介!
名前だけだと「え、それ誰?」となりそうな人が多数いそう。
光我の友人であり、第0話でダークウェブから拳願仕合の動画を見つけて光我に教えた人物である。

あの頃に比べると光我はだいぶん丸くなったが、孝介は大学を退学になってヤバそうな仕事を始めていた。
(当時から飛ばしの携帯や盗品PCを使ってダークウェブにアクセスしていたけど……)

龍鬼は普通に良い人扱いしている。生きてきた世界のせいで基準が違うのか。

光我の実家は、まさかの巨大な屋敷だった!
うっかり遊びに行って、「お土産にメロンとか買ってくるべきだったかな?」と不安になるやつだ。

しかし金持ちかといえばそうでもない。
かつては武家屋敷だったそうだけど今は誰も住んでおらず、成島丈二が友人に頼んで管理してもらっている状態らしい。

そのおかげで中は無人でも寂れていない。
そこで二人は臥王鵡角の遺した遺産を使い修行を開始する……。

あ、ちゃっかり光我も龍鬼と一緒に龍の一族の技を会得する流れになってる。

前回、光我は武龍から肉体と技どちらも鍛えるよう言われた。
肉体は超新星たちや龍鬼と共に鍛えることで付いてくる。

そして技は二虎流など、様々な技術を積極的に学び取り入れていく。
この中に龍の一族も加わるのだ。

ある意味で主人公らしい総合力というか闇鍋感である。

なお、王馬は引き続き黒木の元で修行中。
食糧調達は黒木も含め、理人や隼たちと当番制になっている。

黒木さんもう完全に皆と共同生活してるよ! 完全に弟子だこれ!
よく考えたら、王馬が飛び入り参加しても共同生活ルールで回っている時点でもう慣れとる……!
黒木の青空道場は今日も平和です。

繋がる者はなぜ自分の攻略法を伝授したのか

山下一夫は前回自分の会社にやってきた申武龍について気がかりがあり、それを調査していた。

本来なら、いくら友達である丈二の頼みとはいえ、ここまでやる義理はないはずだ。
そこには武龍自身の思惑もあった。

あまりに強過ぎるがゆえに、武龍は対等に闘いができる相手がいない。一度生死を賭けた本気の闘争を経験したいのだ。
自分に並び立てる者がいない孤独と寂しさ。それらを埋める者がほしい。
これはバキシリーズで地上最強の生物である範馬勇次郎が抱える最大の悩みと同じだ。

成島丈二には敗れるかもしれないと言ったが、これは友達だから闘えないという意味であり、本気での闘争とは別問題だ。

けれど武龍に匹敵する者が一人だけいると彼自身が宣言した。
しかし、その相手とは今のままでは闘えないのだという。

一夫はその言葉がずっと気がかりだったので、単独で武龍のことを調査していた。
その方法はものすごく地道で、町中の監視カメラに映った武龍を調べていくというもの。

だけれど、これらは功を奏した。
一夫は見つけ出したのだ。これまでバラバラだったピースが繋がるような決定的な何かを。

繋がる者が、繋がった者へ!!

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