ケンガンオメガ 第251話『全く別モン』ネタバレ感想・考察
申武龍が語る強くなる方法
申武龍の語る繋がる者の倒し方は、申武龍自身が他の者達を鍛えるアドバイスをすることだった。
なお、武龍は夏厭から52回もの鬼電をかけられ続けていたので、一通りアドバイスをして帰った。
さらにブチ切れている夏厭を飲みに誘う空気の読めなさっぷり。山下社長たちからすら不憫に思われるのは伊達じゃない。
この後は飲みながらみっちり説教されることだろう。聞く耳があるとは思えないけど……。
十鬼蛇王馬は既に肉体面だと人間の限界に近付きつつある。
しかし技の面ではまだ武龍に遠く及ばないため圧倒的な差を見せつけられた。
だからこそ技を一つずつ見直して改善していく。
前回、鉄砕が少しの変化で劇的な進歩を遂げたように技術面で強くなる余地がまだまだあるのだ。
肉体だけなら武龍と大差がないところまで来ているからこそ、追いつくためには技を極めるしかない。
拳願会で技を極めし者といえば黒木玄斎で間違いない。
というわけで、王馬は黒木のところへ修行へ向かった。
最近は光我に対して師匠ポジションになりがちだったが、打倒武龍という新たな目標を得て、自分の修行に立ち戻ったのだ。
ちゃんと隼や理人も一緒に修行している。どんどん賑やかになるなぁ黒木ファミリー。
成島光我は筋トレだ！ めっちゃ基本的なアドバイス！ 繋がる者とか全然関係ないよ！
武龍にとって最も伸びしろがあるのは光我なのだ。
だからまずは肉体面で王馬たちに追いつかねばならず、同時に技の方も鍛えていく。
めちゃくちゃ常識的な内容で終わってしまった……。
龍鬼はアドバイス自体を拒否しようとする。
前回本人が言った通り、臥王鵡角の死をどう受け止めればいいのか答えが出ていないためだろう。
結果的に、光我と龍鬼は超新星のメンツと共にトレーニングに励む。
願拳会が見つけ出した鵡角の遺産の正体とは
武龍が帰った後、山下社長から武龍到来についてを聞かされた乃木は珍しい完全なギャグ顔で仰天する。
頭が良く理想と現実を両方追える人物からしても、この展開はあまりに想定外だったろう。
なお、豊田や片原滅堂もその場にいて、願拳会組は実質的に情報を共有できた。
彼らにとっては武龍の倒し方はクリティカルな情報にはならなかった。
それ以上に申羅漢が武龍に対して敵対的な態度を取っていることの方が重要だった。
蟲と武龍の関係もそうだが、彼らの関係性は組織的な観点から見ると完璧からは程遠い。
根っこは商売人である彼らは、組織的な駆け引き方向での光明を見出したのだ。
それともう一つ、武龍は龍鬼に対して、鵡角が廃寺に残した遺産についてを教えた。
ただ廃寺にはずっと放置されていた鵡角の遺体もある。
龍鬼を直接向かわせるのは酷だと、烈堂や願拳会組が調査に向かった。
そこに遺産は確かにあったのだ。
それは、かつて中国に存在していた『龍の一族』と呼ばれる伝説的な武術集団。その絶技が記された秘伝書だった。
鵡角の最後の弟子にして孫のような存在だった龍鬼。その遺産を継ぐ資格を持つ者は彼しかいないだろう。
そして同時に、それは『龍の後継者』となることも意味していた……。
次回
これからの『ケンガンオメガ』の展開も気になるところですが、これまでの戦いも見直したくなりますよね？
Manga Rawや漫画村などの違法サイトに頼ろうとする人もいますが、この手のサイトは次々に閉鎖されています。
より厳しく取り締まるため、利用がバレたら逮捕されますし、個人情報を抜かれる、スマホのウィルス感染などのリスクが多々あるためです。
わたしの友人も昔、違法漫画サイト経由でウィルス感染してメチャクチャになり、どうしようと相談されたことがありました……。
それらを踏まえると正規の電子書籍サイトで安全に読んだ方がいいです。
わたしは漫画を読むのはほとんど電子書籍化したため、常にお得なサイトを探しています。
そこで最もお得に安く読めるのがDMMブックスというサイトです。
DMMは電子書籍だけでなく、ゲームや動画など多岐にわたる大手のエンタメサイト。
誰しもその名前を避けてネットを楽しむことは不可能でしょう。
DMMブックスでは現在、新規登録キャンペーンを実施中です。
登録するだけで、どの漫画でも90％OFFのクーポン（割引上限は2,000円）がもらえます！
また、それだけではありません。
多くの漫画作品で30％のポイントバックキャンペーンも行っております。
事実上の30％オフと言えます。
しかもDMMポイントで還元されるので、DMM内のゲームや動画など他のコンテンツでも幅広く使用できます。
ケンガンシリーズは全て集めると31,416円ですが、クーポンの割引とポイントバックを含めると20,592円。なんと10,824円もお得に読めてしまうのです！
90％OFFクーポンやポイントバックがいつまでかは不明です。
今だけの可能性もあるので、早めの登録をオススメします。
⇒ 今すぐ『ケンガンオメガ』を読む
