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ケンガンオメガ 247話【ネタバレ感想・考察】

2024年1月31日

ケンガンオメガ 第247話『兆し』ネタバレ感想・考察

ケンガンオメガ 最新247話【ネタバレ感想・考察】

繋がる者グループの関係性

やはりというか、予想通り内輪もめを止めたのは申武龍だった。
今回のやり取りで申武龍に対して各々が抱く感情はかなりクリアになっている。

申武龍から他の皆に対して

皆のことを部下や配下とは考えていない。
おそらく漠然とした上下関係だけがありつつも、仲間や同士という視線で見ている。

夏厭と申武龍

側近であり、申武龍とずっと一緒のため、そのいい加減な性格をよくわかっている。
部下と思ったことはないと言われても全く動じることもなかった。

そのためツッコミ役でちょいちょい物言いも雑になるが、決して怒らせることはない。

これらは上司と部下のそれではない、武龍という個人に対する『付き合い方』を心得ているからだろう。

呉組と申武龍

申武龍が相手の時だけ露骨に態度が変わる。
部下と思ったことはないと呉達に言ってはならないと夏厭が伝えたくらいだ。繋がる者に対して畏敬の念や強い忠誠心を抱いているのだろう。

呉氏を叩き潰された後に、繋がる者へと付いた征西派達であることを考えれば納得できる。

偽二虎と申武龍

虎の器作りという形で協力しており、部下のように振る舞ってもいる。
しかし申羅漢に殺害を持ちかけられ、協力する気満々だった。

というか謀反心を見抜かれているぐらいには一切信頼がない。もっとも、性格的に誰も信用していないと見るのが自然だ。

おそらく、偽二虎には偽二虎だけの思惑があるだろう。

申羅漢

申武龍を毛嫌いしているが、おそらくは根本的に空気を読めない系のサイコパス。

『○○だから申武龍が嫌い』というよりも、自分が繋がる者になりたいから申武龍を嫌っている。要因が先にあるタイプではないだろうか。

阿古谷が一番強かったのは絶命トーナメント一回戦説

一話空いて、窮地から脱出できた阿古谷に何があったのかが、ようやく語られた。

アーマーを強制的に脱ぎボロボロになった阿古谷は、しかし逆にどんどん強さを増していったのだという。

そもそも阿古谷は異常な反射神経で反応して相手の攻撃をいなし、反撃に転じてくスタイルだ。それは機動性があってこそ十全に発揮されるのではないだろうか。

「正義ィィィ!」の暴走モードも同様で、冷静さを欠いたせいで、反射による冷静な攻撃の捌きが曇っていたのではないか。

つまりは以下の流れだ。

正義の暴走が悪化したせいで、戦闘中の冷静さを失い、反射精度が落ちていた。

つまり自分が弱くなったと自覚して装備に頼った阿古谷は装備を強化してアーマーを着用。

機動性まで失い、自分の長所がさらに失われてむしろ弱体化。

要は、檜山瞬花が彼を管理して冷静さを保っていた頃が一番強かったのだ。

俺は死鬼をやめるぞウィレム――!

ギルバート・呉は、回生によりギルバート時代より肉体的に若返ったことで、より強くなったと思っていた。

だが精神まで若くなってしまい経験値的に弱体化していたと申武龍に指摘される。

しかも夏厭ならまだ反論できようが、数千年を生きる繋がる者に若造扱いされ、優しくフォローまで入れられしまったのだ。むしろ彼のプライドはより深く傷付いたと思われる。

その後、帰り際にウィレムとの反省会な雰囲気になり、冷静になってちゃんと自分の失態を認めた。
そして死鬼の異名を捨てると言う。

ウィレムは冥王を名乗り直すのかと期待するが、さらにその上、始祖である呉・黒と同じく冥神を名乗ると宣言したのだ。

え、ちょっと待って?
回生してるのだから冥王に戻すのならわかる。
基本に立ち戻って気を引き締める意味にもなるので違和感もない。

異名を元よりバージョンアップするってどういうこと?
そもそも呉の異名って気軽な自己申告制なの?

別に名乗ったところで強くなるものじゃないよね?
シリアスなシーンなのにあまりに中二病感が強くて思わず笑ってしまった。

申武龍が強い理由は最古にして最先端の回生使用者だから

高級ウィスキーのザ・グレンリベット 25年(ボトル一本55,000円くらいする)をソーダ割りにして、味わって飲めと言われているのに一気飲み。

「申武龍を殺る」と爆弾発言されている偽二虎の視線が、空のグラスを向いててちょっと口が開いてるのが面白すぎる。ワインに続きまたしても感。
(次のコマで「勝算は?」と返すけど、明らかに視線の位置が変わってるので、これはほぼ意図的とみていい)

酒好きにとっては、もはや完全に喧嘩を売ってるようにしか見えないだろう。話をする前に乱闘騒ぎにならないでよかったね。

申武龍の圧倒的な強さの理由は数千年に渡り続けられてきた回生だった。
繋がる者とは『回生で記憶が繋がり続ける者』と言えるだろう。

やっぱりか……って思うぐらいには回生が露骨に便利設定過ぎる!

歴代最古の回生は五千年前から引き継がれていた呉・黒だと思われるが、雷庵に裂けるチーズされたり、ギルバートとの抗争に負けたりで根絶された。

そもそも、呉・黒をはじめ回生者は真の意味で記憶を受け継ぎ続けることはできない。
何故なら、回生自体に時間がかかるためだ。

術の性質から考えて、一世代分の記憶を増やすだけでインストールの時間と精度が格段に上がってしまう。それを何世代を続けるのはとても現実的ではないだろう。

もしできるなら、常に品種改良して技術を高めている呉一族ならば、申武龍に匹敵する怪物が生まれていないと理屈に合わない。

要するに申武龍とは『エアマスター』の渺茫に近い存在なのだ。
(こちらは時代ごとの最強を引き継いできた渺茫たちの魂を直接下ろしている)

また申武龍が黒木を高評価していた理由も頷ける。
圧倒的な知識と技術を有する繋がる者に対して、黒木は必要な技術を必要なタイミングで適切に使って対抗してみせた

自分に比べて数十や数百分の一の経験値しかない者が、それを見事に使いこなして確かなダメージを与えてきたわけである。
究極の量最高の質のぶつかり合い。これは申武龍が興味を持ってしかるべきだ。

それにしてもこの世界は、現代へ至るまでにどれだけの超技術が失伝しているのかと思わなくもない。

虎の器との繋がり

前回、桐生は申武龍が虎の器だというメモを残していた。

つまり虎の器とはニ虎流の後継者を指す言葉ではなく、繋がる者が回生をする先という意味にも考えられる。
そしてニ虎流の奥義は、数千年の一部となって、申武龍に記録されるために開発されてきた。

しかし、通常の回生では数千年の時間を引き継ぐには時間や精度の問題が発生する。
そのため呉黒宗家の回生は技術的に応用されて、蟲による精神転移装置が作られた。坂東洋平と山下建蔵の技術に出資していたのもこれが理由だろう。

また、王馬と龍鬼の二人が転移先であることから、代々繋がる者は二人いることもほぼ確定した。

ただし、過去に王馬は申武龍じゃないという話が出ている。
記憶は転写しても人格は残すつもりなのだろうかはわからないが、明確な器は龍鬼であることはほぼ間違いないだろう。

思った以上に、重要情報が湯水のごとく溢れてくる回だ!

ところで、この話を聞いてるバーテンダーの命が心配なのだけど。大丈夫? 口封じされない????


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