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『東宝怪獣コレクション』に心惹かれてく

2023年7月14日

デアゴスティーニとぼく

私はムック本とか解説本とか資料系の書籍は大好き人間だ。
このブログも、積み上げてきた知識のアウトプット場所として存在している。

デアゴスティーニは、そういった知識や資料性の高いシリーズは多い。
実はかなり昔に、ガンダムと仮面ライダーのデータ系書籍を購入していた時期がある。
最初は情報誌として楽しんでいたが、どちらも途中で飽きてしまった。
なお、こっちの40周年記念とはまた別のタイプ。

当時は、オタクの習性から集めたい欲求で買い始めても、コンプリートに至るまで情熱が長続きしなかった。
今のように、蘊蓄を自分の中で整理してアウトプットする術を知らなかった時代だったのも大きい。
そして現代は現代で、まぁ情報なら実際にネット配信を見直したり、過去の書籍を漁る方が効率が良いという結論になる。

ただ、いつ使うかわからない知識とは、記憶としてはうっすらと残っているだけで十分。
その記憶を引き出しにして、いつでも引っ張りだせるよう、資料として保管しておくべきものだというのも今は理解している。

そういう意味で、デアゴスティーニは資料性の高さが魅力であり、時折思い出したように「なんか興味のあるジャンルで新作出てないかなぁ」と漁っていた。

ゴジラやアイアンマンの組み立てフィギュア系も心は惹かれていた。
けれど、こっちは値段と気力の折り合いが付かなかった。

デアゴスティーニ「週刊ゴジラをつくる」

週刊 アイアンマン

最終的に物凄く出来が良いものが生み出されるのは頭でわかっている。
しかし小さなパーツを延々と集めてちょっとずつ組み立てるため、完成までかなり時間がかかる。
最初の情熱を維持する難しさは以前の資料本でも理解しており、その不安定な状況で合計十万近く支払うのはちょっと……と躊躇いが生まれる。

しかも私は生粋の不器用のくせにクオリティはしっかり気にする人間なので、自作系はどうしても嫌厭しがちで購入まで気持ちが達しない。

他にも平成ライダーのDVDコレクションが現在刊行中だ。
これは純粋にTTFC加入しているから必要性がない。円盤が主流だった時代なら大喜びで集めてそうなのに……。

デアゴスティーニ

我ながらデアゴスティーニは嫌いじゃないが、微妙なところで相性が悪い人間である。
そんな私でも、ついにこれはと思う新作と出会えたのだ。

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怪獣映画とぼく

こちらは、来月から全国販売でスタートの『隔週刊 東宝怪獣コレクション』だ。


出展:隔週刊 東宝怪獣コレクション

今回は東宝怪獣のフィギュア+資料本の構成になっている。
ゴジラをはじめ怪獣特撮映画は、なんせ海外ネタで記事を書くぐらい普通に好きだ。

ただし古いものは昔観たきりで記憶が曖昧だったり、歯抜けだったりする作品も多い。
作品の勉強は好きなのだが、履修のために作品を観るのはあまり好きじゃないと、このブログを始めてから気付いた。
作品とは純粋に楽しむために観るもの。知識はその上に成り立つというのが、昨今のポリシーになっている。

だからこそ、資料本と一緒に作品を視聴するというのは純粋に楽しそうだと思うのだ。
もちろんフィギュアも好きだし、当然ながらメインはそっちである。

フィギュアなら延々と完成しないなんてことはない。
大きなサイズは号をまたいでの組み立て式だが、流石にパーツをはめ込むだけなら私でも問題はないだろう。

お値段は2,699円(創刊号990円)とそこそこお高い。
流石に組み立て式のパーツ一個で一号消費されるのはコスパが悪いとは思うが、パーツだけの時は二キャラ分は入っている。
(パーツ+個別に一体というパターンもあった)

それに、造形師は特撮やゴジラフィギュアで有名な茨木彰氏だ。
フィギュアにそこまで詳しくない私でも知っているレベルである。

実際の商品写真を見ても、サイズに比べて造形はかなり細かい。かなりの完成度だ。
調べてみると去年に試験販売が行われており、そちらでは悪い評判は見当たらなかった。


出展:隔週刊 東宝怪獣コレクション


出展:隔週刊 東宝怪獣コレクション

そしてサイズが1/700で統一されているのも良い。
並べることでサイズや造形の違いがハッキリわかるため、このフィギュア自体にも高い資料性がある。

現在情報公開されている、第8号までで入手できる怪獣は、

  • ゴジラ(1984)
  • メカゴジラ
  • キングギドラ
  • ガイガン
  • シンゴジラ
  • ラドン
  • モスラ(1961幼虫)【1/3】

流石に初期ラインナップだけあって豪華だ。
モスラ以外は完成まで辿り着くので、ここまで買って継続を考えるのも有りかなと思っている。

資料本についてもピンナップや作品解説は当然のこと、舞台裏や東映特撮史、過去のグッズ情報なども記載されている。
こっちも資料価値は問題ないと思う。


出展:隔週刊 東宝怪獣コレクション


出展:隔週刊 東宝怪獣コレクション

さらには茨木彰氏の原型製作レポートが付いている。
プロの怪獣造形語りが付いているのは美味しい。


出展:隔週刊 東宝怪獣コレクション

また8号以降に+500円でディスプレイステージセットが付属する。
横700mm・奥行300mm・縦318mmと結構大きい。
まぁその分お値段も高めなので、こっちは別に無しでいいかな。

総合的にみると、決して安いとは言わないけれど、値段分の価値はありそうだ。
買ったら多分喜び勇んでレビュー記事を書くと思う。
その時は読んでもらえると嬉しいな!

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