HOME > 特撮 > ゴジラ > このページにはプロモーションが含まれています ゴジラ 未分類 特撮 【レビュー】東宝怪獣コレクション 2号 2023年10月8日 2023年12月31日 Post Share Pocket Hatena LINE URLコピー 作品情報 タイトル 東宝怪獣コレクション 2号 作品要素 特撮、 東宝、 怪獣映画、 メカゴジラ、 ゴジラ(昭和) スポンサーリンク レビュー 第2号はメカゴジラ特集だ。 ゴジラ界の中でもキングギドラと双璧をなすゴジラのライバルとして認識されており、バリエーションも豊富。 しかも作品によってデザインが大きく異なるのも特徴的である。 フィギュアはメカゴジラ(+キングギドラの頭&胴体)だ。 明るいシルバーのボディは少し暗めでグレー寄りの印象になっている。 とはいえ色合いは実物と比較してもそんな大きな違いはない。おそらくはスミ入れでそんな感じに見えてしまうかなと。 他のレビューで書かれていたような、サンプルとは全然違うって程ではなかった。 ここは個体差が生じているのかもしれない。 造形面はほとんど問題ない。 般若面のような顔付きや独特なフォルムもバッチリ。 ただ、流石に目や口の中については細部が省略されている。 これはサイズ的な限界点だと思う。 (個人的にはこのサイズでよくここまで作りこめたなぁって思うレベル) 昭和ゴジラシリーズのメカゴジラなので創刊号のゴジラ(1984)に比べると小さい。さっそく統一スケールによる怪獣のサイズ差がわかる。 平成シリーズのメカゴジラならサイズ感は1984以上になり、個人的にも好きなデザインなので期待したい。 キングギドラは2~5号を合わせて完成なので、後に完成したバージョンを掲載予定。 メカゴジラの特集については、設定面の解説だけでなく企画案から完成に至る流れも説明されている。 初期はメカゴジラという名前ですらなかったのは初めてしった。 後、しれっとアンギラスのコラムも書かれていた。 普通に良い内容なのだけど、オチは奴の足跡はここで途絶えている系のもの悲しいやつ。 個人的に結構好きな怪獣なので、ゴジラS.P.で久方ぶりにスポットを当ててくれたのは嬉しかったなぁ。 スポンサーリンク 総評 メインとなるメカゴジラフィギュアの造形は大変良い。 ただカラーリングはぱっと見て少しだけくすんでいるように見える(実際はそれほどでもなかった)。 情報の内容は冊子の厚さから考えると充実している。 作品を読む http://kamen-rider.info/honto/ 購入する スポンサーリンク Post Share Pocket Hatena LINE URLコピー 人気記事 1 何故アメリカでゴジラが愛されるようになったのか【解説・考察】 2014年にハリウッドでギャレス版ゴジラが公開され、2021年には『ゴジラVSキングコング』が激闘を繰り広げました。 流石に注目度の高い人気作だけあって、様々な場所で様々なレビューが飛び交っています。 ... 2 ゴジラ-1.0【ネタバレ感想・考察】マイナスの本質と終戦直後に戦う意義 2016年、庵野秀明監督は懐かしくも革新的なゴジラを生み出した。 シン・ゴジラは純国産ゴジラとして、間違いなく新たなムーブメントを迎えた。 しかし、そこからゴジラの展開は途絶える。 新作はアニメ方面や ... 3 【仮面ライダーアギト 考察】伝説の続きが創った平成ライダーの基礎&イコン画解説 ドゥドゥン! ドゥン! ドゥドゥン! アー! 令和の世で需要があるのかと思っていたクウガ考察でしたが、本編だけでなく小説版まで予想以上の反響をいただけました。 中にはブログを読み小説版を購入してくださ ... 4 仮面ライダーBLACK SUN【ネタバレ感想・考察】敗者達の希望と悪の連鎖 前書き:仮面ライダーBLACKの特殊な立ち位置 50年に渡る仮面ライダー史において、仮面ライダーBLACKはかなり独特な立ち位置にあると私は思っています。 熱狂的な直撃世代が多数いながらも、そこから外 ... 5 なぜSNSのオタク界隈は荒れるのか ~特撮界隈から見るSNS社会とオタク文化の闇~ 前書き:叩かれなければ生き残れない 『特撮界隈は民度が低い』 『特撮界隈は荒れやすい』 Twitterを眺めていて、これまで何度これらのワードを目にしてきたことでしょう。 民度が低い。私の苦手な言葉で ... -ゴジラ, 未分類, 特撮 -ゴジラ(昭和), メカゴジラ, 怪獣映画, 東宝, 特撮