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FMO1章 第13節『叛逆軍崩壊』≫2

2024年5月25日

[作品トップ&目次]


 悠にとってこの事態は完全な想定外だった。
 砦を構築するまでの流れを振り返っても、落ち度らしい落ち度は見当たらない。

 とにかくこのままでは危険だ。カルデアには急ぎ紅音也が連絡を入れることになっている。
 悠はシャンシャンを使って駆紋戒斗たちに連絡を送った。救援は間に合わなくとも、現状を報せるだけで十分な意味はある。

 外からは吹雪の中でもかき消されないぐらいに、ヤガたちの悲鳴が上がっている。
 殺戮猟兵オプリチニキの銃弾と刃が叛逆軍に襲い掛かっていた。

「ひぎゃああああああ!」

 内実は非戦闘員も多い彼らの本拠地が直接叩かれたなら、その場は容易く混乱と狂乱に包まれる。

「お父さん……!」

 まだ幼いヤガが伏して、雪原を血染めにする父親に寄り添う。殺戮猟兵オプリチニキはそんな幼子にも一切の容赦なく銃を向ける。

皇帝ツァーリに栄光を。あらゆる愚物に粛清を」

 引き金にかけられた指が動くより先に、倒れ伏すヤガを飛び越しながら、アマゾンオメガの鋭利な爪が殺戮猟兵オプリチニキを切り裂いた。

「大人達の背後に隠れて。早く!」

 泣きながら駆け出す子供の盾になるよう、近くの殺戮猟兵オプリチニキを倒していく。

「明らかに変だ……」

 砦の周囲は外壁で囲われているが、敵は既にその内側へと侵攻していた。
 周辺警戒は常に行われており、本来なら外壁が包囲されるよりも早い段階で報告が上がっているはずだ。

 敵影の発見。外壁の包囲。内部への侵入。それらがまるごと飛ばされたような状況。

「まるで……」

「実に巧妙な場所に砦を作ったものだ」

 悲鳴や豪風の中でも、その男の声はよく通っていた。悠の振り向いた先にいるのは神父姿の日本人が一人、こちらへ対して悠然と歩を進めている。

「我々の側からすれば、まず魔獣の森を抜けねばならず、そうしたところで堅牢な砦に籠られる。ふむ、よく考えられている」

「はあっ!」

 一瞬で間合いを潰したアマゾンオメガの攻撃を、神父は軽やかにかわしてみせる。

「もっとも、この通りすべて無駄だったがね」

「マカリー枢機卿……!」

「いかにも。ここではそう呼ばれている」

 続け様に拳を振るおうとすると、先手を打つようにマカリーが距離を詰め、互いの手首がぶつかるように肉薄する。

「気付いてないようだが、君は二つ見落としをした」

「………………ッ!」

 アマゾンオメガは弾けるように後方へと退いた。マカリーはその場に留まり人差し指を立てる。

「一つ、森を抜ける前に兵の九割を失った。だからどうした? 再生産すればいい」

 続けて二本目。束ねるように中指を立てて、

「二つ目。堅牢な砦……ただそれだけだ。サーヴァントを相手に、何故その程度で良しとしたのだね?」

 返答はしない。ただ警戒を強めて睨みつける。
 悠は明確にその答えを有していた。砦の強度はヤガや殺戮猟兵オプリチニキだけでなく、仮面ライダーや強靭な怪人達を基準に設計している。

 まず対軍宝具程度の攻撃ならば十分に耐えきれる。木造の砦であるが、その材質は霊木であり、金属以上の硬度で魔術にも対応できる。
 もし攻城兵器を持ち出されたとしても、それなら何かしら使用に前兆があり、警戒できていれば先に潰すことはできるはずだった。

「君の想定は現代的に過ぎるな。それでは神秘がまかり通る世に生きたサーヴァントの宝具には対応できない」

 揃えた二本の指が下ろされるに合わせて、アマゾンオメガの背後からズシリと重い足音が響いた。

「何……!」

 一体どこから。巨大な影がアマゾンオメガの上に被さり、その後ろには見覚えのない洞窟の穴が見えた。

 ●

 シャドウ・ボーダーの修復は完了したが、拠点であるため現状は動かせない。
 代わりに立香と士、海東、そして鳴海探偵の二人が、それぞれのマシンを使い叛逆軍の砦へと急行した。
 しかし、そこは既に終わった惨状だった。

 完成したばかりの砦は無残に破壊され、もはやまともにその役割を果たすことは叶わないだろう。
 周囲には何名もの死体が無造作に打ち捨てられている。

「そんな……! 生存者は……!」

 立夏は周囲を見渡すものの、目に見える範囲には生きているヤガは発見できなかった。また、紅音也と水澤悠の姿も見えない。

『まさか、全滅したのかね!? あ、いや、その可能性も考慮せんとだな……?』

 動揺する新所長が想定し得る最悪の結果を口にした。マシュも含めた周囲が無言で視線を向けてきたので、また別の意味で狼狽する。

「どうやらそうでもないようだ」

 ゴルドルフの予想を具体的に否定したのはフィリップだった。

「僕らのメモリガジェットを使って周囲を探索していたのだけど、観測できた遺体の数があまりに少なすぎる」

 彼は到着して早々に、手早く探索用の装置を起動させて砦内に放っていたのだ。

「つまり……!」

 期待を込めた立香の瞳に対してフィリップは頷きを一つ返し、

「過半数は皇帝ツァーリの軍の捕虜になったと考えるのが妥当だろうね」

 それは救いに足る事実ではあったけれど、この凄惨な現実を覆すことはできない。

「くそっ……」

 翔太郎はもう動かない子供の姿を見るなり、帽子のつばを下げて視線を隠す。その心中に怒りと無念が滲んでいるのは隠せていなかった。

「どうにも不自然とは思わないかい、翔太郎」

「…………ああ、砦の内側は酷い有様だが、外側はほとんど戦闘痕が見当たらねぇ。外壁も不自然なぐらいに無事だ」

 強いショックを受けながらも、翔太郎はきちんと周囲の状況を把握していた。その信頼があってフィリップは問うたのだろう。

「同感だ。それに攻勢も撤収も早過ぎる。まるで内側から敵がいきなり現れて消えたような……。それと気になるものを見つけた。こっちだ」

 フィリップが先導して向かった先にも、犠牲となったヤガの遺体があった。しかし、こちらの遺体は明らかに他と損傷の仕方が異なる。

「ここ一帯だけ、ヤガたちが串刺しにされている」

「これは……まさか!」

「何か思い当たる節があるのかい、藤丸立香?」

『この一帯のみ、カルデアにも登録されている霊基、ヴラド三世の宝具による攻撃と酷似しています』

「サーヴァントは本人そのものではなく、その陰法師のような存在を召喚する。そのため同一サーヴァントが別の場所で召喚、使役されることもある。だったね?」

『おっしゃる通りです。おそらく、クリプター側はキャスター以外にもサーヴァントを召喚したのだと思われます』

「そりゃ厄介だな。だがよ、そっちにいたサーヴァントなら対策も取りやすいんじゃないか?」

 サーヴァントは情報戦も重要な要素の一つだ。こちらに同じサーヴァントがいるならば手の内がかなり読めて、弱点を突くことも容易になる。

『そうだね。ヴラド三世が異聞帯で召喚されたのだとしたら、我々に有利な点が二つある』

「それは?」

 ダ・ヴィンチに問いかけた立香は、ヴラド三世の強さと恐ろしさをよく知っている。決して楽観視できる相手ではないことを。

『まず一つ目、これが特に重要なのだけど、ヴラド三世における最大の特徴と強さはなんだい藤丸くん?』

「それは……吸血鬼だよね?」

 少し躊躇いがちに立香は答えた。答え自体は確信を持って言えるが、自身が吸血鬼であることをヴラド三世はあまり快く思っていないからだ。

『その通り。最初にカルデアで召喚された彼はバーサーカークラスでドラキュラ化していた。あっちは常に宝具が発動状態に近い状態なんだ』

「俺たちは出せる力にも限界が設定されてるからな。伝承の吸血鬼との戦いは避けたいところだぜ」

 ドラキュラの恐ろしさは、それこそ国や人種問わず当然のように伝わっている事実である。

『今回に限って言えば、ヴラド三世は吸血鬼化ができない。なぜならドラキュラという作品が生まれたのは18世紀末。世界的な知名度を得たのは19世紀以降と言っていいね』

『なるほど、ロシア異聞帯ではドラキュラが生まれる前に世界は崩壊しているので、ドラキュラという概念自体が存在しないのですね!』

『その通りさマシュ。彼は無辜の怪物でもない。ヴラド三世がランサーで召喚されているのも、それが要因なのかも』

「水を差すようで申し訳ないが、それでもドラキュラの元ネタになっただけの実績と英雄性が、かの串刺し公にはあった事実は覆らないんじゃないかい?」

『それはその通りだよ。ドラキュラの世界的な知名度に劣るとはいえ、ヴラド三世はワラキア公国の領主でルーマニアにおける大英雄だ』

 海東が挟んだ反論は、理屈としては正しいと言わざるを得ない。召喚されているのなら、その時点で召喚されるに足るだけの要因を持っている。
 かのヴラド三世が残した現実の功績もまた、決して小さなものではない。

『けど、異聞帯にはもうロシアの地しか残っていない上に、ヒト種の歴史自体がほとんど失われてると言っていい』

「サーヴァントの力は、その場所の知名度補正がかかるから……」

『ヴラド三世にかかる補正は皆無と言っていいね』

 ことロシア異聞帯という場においては、ドラキュラの能力と得られたはずの知名度も失い、カルデアのヴラド三世に比べれば明確に格落ちするのだ。

「大体わかった。要はニンニクを投げて、心臓に杭を打ち込まなくても倒せるってことだな」

「ニンニクを投げるプロセスいるかなぁ……?」

 むしろ露骨で悪意のありそうなドラキュラ扱いに、かの王は大激怒しかねないのではなかろうかと立香は思った。

『あれ、でもそれだと……』

『どうしたんだい、マシュ。何か気にかかったのかい?』

『いえ、あの、大変些細な疑問なのですが……。異聞帯のヴラドさんは、どんな願いを持っているでしょう?』

「ヴラド三世の願いは、ヴァンパイアという誇張された後付けの風評被害を払拭することだものね」

 ——マシュは気付ている側か。

 直感的にだが、翔太郎はそう察した。
 その疑問を口に出してしまったのは、おそらく自分なりの理由と立ち位置を彼女なりに探しているからだろうと。

 人理焼却では世界救済という英霊たちが立ち上がる大義があった。異聞帯には叶えるべき願いも、かつて護った国も、ヒトという種族すらも既にない。終末を迎えた世界で、それでもなおヴラド三世が召喚に応じるに足る理由はどこにあったのだろうか? それともこれは汎人類史の驕りなのか。

 探偵の癖でマシュの思考をトレースし始めると、すぐにそれは己の疑問になってしまっていた。だからこそわかる。たとえ傲慢と言われても、戦う理由に正しさを求める感情を。

『全員少々待って欲しい。殺戮猟兵オプリチニキとサーヴァントの反応が出現した! 予想以上に接近している、気を付けたまえ!』

「ご高説は聞かせてもらったよ。中々に鋭い考察だったとも」

 周囲に殺戮猟兵オプリチニキたちを引き連れて、軽い拍手と共に神父が現れる。

「言峰神父!」

 正面から対峙して、立香と神父の視線が交差する。神父は余裕を持った微笑を浮かべていた。

『既に覚悟はしていましたが、やはり彼も、イヴァン雷帝に与するサーヴァントなんですね』

「いかにも。我が真名はマカリー。このローマの行く末を見届ける者だ」

「やっぱり疑似サーヴァント!」

「君が過去に召喚した中にもいたのかね。それなら話が早い。この姿は聖杯戦争の参加者で縁深き者なのだろう。私は彼の力を借りて顕現した、という訳だ」

「マカリーという人物については検索済みだ。イヴァン雷帝の教育者。聖なる神の権威を持つ者でもある。神父姿は打って付けだったろうね」

「ごちゃごちゃとした話はいい。随分といきなりぞろぞろ現れたもんだな」

 戦闘は避けられないと察しているのだろう。変身こそしていないが、士は既に半ば身構えている。

「なに、そんなに驚くことはないとも。これは偉大なる皇帝陛下の宝具『我が夢路に這い出よ黒犬チュールヌイ・オプリチニキ』」

 マカリーは堂々と手の内を晒すように皇帝ツァーリの宝具を説明する。

「これ程の永続無限の兵団召喚は宝具の中でも類を見ないだろう。なにしろ条件はイヴァン雷帝が動かないという極めて厳しいものだからな」

 弱点まで含めてしまうのは、それを教えても問題ないと判断するぐらいに自信があるのだろう。

「この力で砦を荒らして叛逆軍を捕虜にしたってところかな?」

 ディエンドライバーを手に周囲も含めた警戒をしながら、海東が確認した。

「他に犯人がいると思うのかね?」

 海東に代わってフィリップが首を左右に振った。

「むしろ逆だ。殺戮猟兵オプリチニキだけではこんなことはできない」

「……ふ、ならば探偵への礼儀としてあえて問おうか。その意図は?」

「いくらでも呼べるとしても、どこにでも出現させるなんてことはできないだろう」

「だったら、ここを教えたヤツと、ここまで来るための方法が別にあるってことだよ。殺戮猟兵オプリチニキだけじゃない。アンタもだ、マカリー神父」

 砦の外に戦闘の痕跡がないのなら、戦いは最初から砦の内部から始まった。あまりに完璧な奇襲は、砦の内部へと続く抜け道があったからとしか説明できない。

「順番に答えよう。まず我々をここへ導いてくれたのはパツシィだ。薄々気付いていただろう?」

「……パツシィ」

 そうつぶいた立香にも、驚きの色は薄かった。砦の位置を知っている可能性があり、かつ行方不明だったのは彼だけだったから。

「別れる前から様子はおかしかったけれど、裏切った様子も見えなかった。拷問でもしたのかい?」

 海東はパツシィの暴走と、彼が自分達の元から去っていく様子まで一部始終を直接見ていた。荒れていたが、怪しくはなかった。嬉々として情報を吐いたとは思えない。

「いや、彼には指一本とて触れていない」

 マカリーは静かにかぶりを振って否定した。

「彼はただ屈したのだ。偉大なる皇帝ツァーリの威光に。至高の存在を前にした、迷える信徒のようにね」

「見ただけ? 皇帝ツァーリってのは大仏か何かか?」

 茶化しているのか本気なのか判断しかねる士の言に、マカリーは何かを含んだような笑みを作り、

「悪くないセンスだ。できれば君達にもその一端を見せたいところではあるが、皇帝ツァーリはお疲れだ。そこで二つ目の回答といこう」

 わずかな間を置き、言葉を続ける。

「来たれ、異聞帯のサーヴァント。彼らに、自分たちの立場を知らしめる為に」

 地響きを上げて、マカリーの前に一基のサーヴァントが降り立った。
 獣のような唸りを上げるそれは、白き髪に白き巨躯。手足に付いた鉄枷はその膂力の前にまるでその意味を成していない。

「コロシテ……クッテヤル……!」

 獣声に確かな殺意が宿る。
 顔の半分が鉄仮面に覆われているが、その顔立ちと角に、マシュと立香は確かな身に覚えがあった。

『あなた、は……』

「アステリオス!」

 しかし、獣の纏う殺気は明らかに二人の知るそれとは異なる。もはや別人と言ってもいいだろう。

「汎人類史は平和そうで何よりだ。彼のことを捨て名で召喚できるとはね」

「アステリオス……まさか!」

 初見の中ではフィリップがいち早くその正体を察すると、マカリーがその答え合わせをする。

「彼の真名はミノタウロス。迷宮ラビリンスにて、人を喰らう魔物だよ」

 ミノタウロスという名前にその場の全員が身構えた。それは誰もが知るギリシャ神話でも、特に有名な魔物の名だったからだ。

「ところで、死体の数が少なかったせいで、叛逆軍は多くが生き残ったと思っているのかな? 我々が確保した叛逆軍はせいぜい二割。残りは大方、彼が喰らった」

「コロ……スゥ……!」

 殺戮の宣言と同時に、ミノタウロスの肉体が発光した。
 ライダーたちは各々に変身の姿勢を取るが、魔物の放った宝具はそれらをある意味で無意味化する。

「皆、ミノタウロスの迷宮ラビリンスだ!」

 フィリップが気付き呼びかけた時には、既に周囲の変化は始まっていた。屋外だった風景は何をする間も与えずに、石造の迷宮へと変貌した。

 


 

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