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ケンガンオメガ 246話【ネタバレ感想・考察】虎の器の正体とは!?

2024年1月25日

ケンガンオメガ 第246話『全部嘘だった』ネタバレ感想・考察

敗れた桐生刹那と阿古谷清秋のその後

意識不明の重傷を負った桐生は聖ガッデム病院へと搬送されていた。どれだけ食い合わせの悪い単語並べた病院名なのさ……。

なんとか一命を取り止めるも、意識不明で意識が戻るかどうかも怪しい状況。
物語的にこのままリタイアなんてことはないだろうけれど、しばらく戦線復帰は絶望的だろう。

阿古谷は檜山瞬花に桐生の回収を命じて以降、そのまま行方知れずとなっていた。本職の警官も欠勤しているらしい。
桐生を回収した阿古谷もまた、全身火傷の重傷者なのだけど……。

檜山は未だ阿古谷の命令を聞いて甲斐甲斐しく世話を焼いているようだ。
もはや都合の良い召使いに近い扱いに思える。

そんな檜山のことを案じて、王馬は阿古谷との関係を考え直すよう忠告するも、彼女はまるで聞く耳を持たない。
阿古谷の正義が完全に暴走しているのを自覚しながら、共に堕ちていく覚悟を決めている。

龍鬼は阿古谷と檜山の関係を、臥王鵡角と自分に重ねているようだった。
鵡角の思想に染まっていた龍鬼が、自分で考えることを放棄して命令聞くだけの人形だったように、檜山は阿古谷に依存している。

実際には檜山と阿古谷はもっと醜く歪んだ関係に見える。
かつての檜山は阿古谷を戦闘面でサポートすることでパートナーの立ち位置になっていた。

現在はまるで小間使いのように命令を聞くことで何とか関係を保っている状態だろう。
阿古谷の行動をまるで把握できていないことからもそれが窺える。

臥王にとって龍鬼は切り札であり、言葉にせずとも親としての情は内心にもあった。
阿古谷にとって檜山の利用価値は彼女の持つ権力と、都合の良さだけ。必要がなくなればいつでも切り捨てられる。

ともあれ、これで阿古谷・桐生・龍鬼のチームは完全に崩壊した。
阿古谷もまた、正義執行のためには再び強さを取り戻しながら、逆襲の機会を待つしかない。

政府としても蟲への反抗は不可能と諦観状態なので、裏側から繋がれるもの討つ勢力は今のところいなくなった状態だ。

桐生のメモから発覚した衝撃の新情報

刹那自身はもはや喋れる状況にはないが、代わりに彼の部屋から手帳が見つかった。
様々な情報をまとめているメモ帳のようなものだ。

理路整然とした予定表から狂気に染まって読めたものではない文章まで、様々なことが書かれている。
まるで大文字と小文字が入り交じり情緒不安定だった『ウォッチメン』のロールシャッハを彷彿とさせる内容だ。

メモの中には鬼龍の成長に期待して褒めちぎる内容もあった。
鬼龍を鍛えながら連れ回していたのは、嘘偽りなく彼への期待の表れだったとわかる。
ヤバい男たちから歪んだ愛着向けられまくりだね。薄い本が厚くなってしまう。

桐生のメモにはシンプルに『疲れた』という文字もあった。
王馬にフラれて、鬼龍もまた自分の元を去った。もはや彼は目的を見失っているのではないか。

一見計画的に見えても、内心ではどうしていいかわからない中でもがいていた。
偽二虎を倒して『王馬の神』になることを狙ったのも、その理論がほぼ破綻しており、半ばやけっぱちだった可能性は十分にある。

偽二虎が難敵とはいえ、桐生もまたあの黒木が賭けに出ないと勝利できなかった強者だ。
それが偽二虎を限界まで追い詰めた上で敗北している。桐生もまた阿古谷と同じく『弱くなっている』ように思えてならない。

そしてメモの最後には意味深な言葉が大きく書かれていた。

騙されていた
虎の器は申武龍
全部嘘だった

言葉通りの意味なら、偽二虎が器作りはすべて嘘。『繋がる者』の申武龍が虎の器で最初から決まっていたということだろうか。
しかし、申武龍を虎の器にする必要ある? なんかもうそういう人類の技術とか軒並み通り過ぎちゃってて、話のスケールが当てはまらない。

蟻が他の蟻と争うための技術を、象が習得するようなものだ。

もしくは『申武龍(繋がる者)のクローンを虎の器にすることが最初から決まっていた』ではないかとも思える。

飛王芳達は虎の器が最終的に得る技術の実験台だった。
繋がる者のクローンではない彼らは、それらの技の負荷に耐えられるようできていない。これは桐生の憑神も同様だ。

だから、死の間際に偽二虎の意図に気付いた飛王芳が自分達は人柱だったと理解し、虎の器は王馬だと断言した流れにも繋がる。

どうでもいいけど、同じページに書かれた、『醤油、茄子、キッチンペーパー』の買い物メモにジワジワくる。
あと、買い物メモにしれっと混ざる『処方箋』ってなんだろう。何かしらの伏線かも。

『繋がる者』達からおしかりを受ける偽二虎たち

夏厭は偽二虎と呉の二人を呼び出して、微妙な時期だから大人しくしてろと言ったよねと怒りをぶつけている。

そもそも偽二虎は完全に趣味でワインを楽しんでいたところを襲撃され、そのワインも台無しにされた。
今回の件に限っていうなら完全に被害者で、これといった非はないように思える。

趣味を優先して街に繰り出していたのを、大人しくしていなかったと言えなくはない。

けれどアジトに引きこもっていた申武龍たちも黒木たちの襲撃を受けており、しっかりと反撃もして暴れていた。
これは状況的に相手と場所が違うだけではないだろうか。

ちなみに前回、阿古谷が大暴れしだして途中から姿の見えなかったウィレム・呉もちゃんと二虎たちといた。
頬を少し腫らしているので、ライダーパンチを超反射で避けられてカウンターの直撃を食らったあたりが有力だろう。

言い分があるなら聞いてやんよと粛清でも始めそうな厭の雰囲気に、ギルバートは何様だテメェと言わんばかりの不機嫌さ。一触即発の状況だ。

まぁ、もっとも『繋がる者』は背を向けて『山男のポルカ』ってなんか楽しそうなジェイソンみたいな番組を眺めてるんですけどね!?
絶対興味を持ってないよ、この空気に繋がれない者……。


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