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仮面ライダーガッチャード VS 仮面ライダーレジェンド【ネタバレ感想】 第一話

2023年11月9日

作品情報

【感想】仮面ライダーガッチャード VS 仮面ライダーレジェンド 第一話
タイトル 仮面ライダーガッチャード VS 仮面ライダーレジェンド EPISODE 1
作品要素

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レビュー

※ 無料公開されている作品につきネタバレ前提。

配信用の新ライダー・仮面ライダーレジェンドとガッチャードが出会うお話。
外見も中身も、どう見てもディケイド型のライダーだ!

便利すぎて他の記念系ライダーを食っちゃうんでディケイドを墓に入れたのに、掘り返すのが早すぎる……。

門矢士だけは眠らせてあげたので、今回は主にガワと能力だけのリサイクルで、中身は新キャラ。噎せ返るほどにゴージャスな男、カグヤ様だ。

ここ暫くはご無沙汰だったけど、ギーツから再び出てきた俺様系のキャラ付けだ。
それも門矢士と被るからかヨホホイ系をガッチャンコ。
カグヤ様の一人称がカグヤ様。周りがカグヤ様と呼ぶからそれが自分の名前と認識した犬みたいだな……。

良くも悪くもレジェンドライダーを使用する記念系の印象が、ゴージャスで中和されている。
本人だけでなくベルトまでゴージャス連呼するので、もうこれ仮面ライダーゴージャスでいいのでは?

能力としては召喚も変身もできるので、おおよそディケイド+ディエンドである。
レジェンドライダー達をゴージャスと褒め称えているので、彼なりに敬意は払っている……のかなぁ。

今のところ仮面ライダーレジェンドについては好感触で、カグヤ様については好き嫌い以前に『味付け濃いなぁ』が正直なところ。

敵組織のハンドレッドが廉価版オーマジオウ軍にしか見えない。
無策で堂々と敵の根城に突っ込んできて、カグヤ様にはサンドバックとすら呼ばれる。

仮面ライダーレジェンドと、ガッチャードのレジェンド系フォームの試し切り用に出している舞台装置であることを隠す気すらねぇ!
次回はバールクスが出てくるので、きっとこれも再生怪人的な劣化バールクスとしてサクッと倒されるんだろうなと思ってしまった。

ストーリーはあってないようなものと考えていい。というかそう考えないと見れないタイプのやつ。
東映特有の最新ライダーを持ち上げるために過去作ライダーを使う悪癖がちょっと出ているので、思考停止しないとストレスになり得る。

その分、映像と演出はめちゃくちゃ脂っこくて楽しい。
ゴージャス演出で召喚されるライダーと、それをノリノリな演技で解説するバトラー。
本作陰の功労者はバトラーとその演技であると真面目に思う。

戦闘の流れで、ガッチャードもレジェンドライダーをガッチャンコしたフォームへと変身。
デザインがダサいのはこの手の特殊フォームではもう宿命なのだろうか……。
それ以上に、クウガ+ファイズの特別感が戦闘からあまり感じ取れないのが残念。

逆に仮面ライダーレジェンドの電王はデザインにレジェンドの意匠を少し残しつつ、必殺技をゴージャス化。本物と同じ姿になりつつ、本物以上になれることを見せた。
映像的にも見応えがあって満足度が高い。

総評

レジェンドライダーのカードを売り込みたいという思いがよく見える、販促ライダーによるスペシャルストーリー。

ストーリーは雑なんてもんじゃないので、考えたら負けの精神でゴージャスな画面だけを楽しむ姿勢で挑む方がいい。

戦闘とバトラーによる解説の組み合わせが良い味を出している。
電王の必殺技ゴージャスバージョンの演出はかなり凝っていて、これだけでも見る価値があった。次回以降の必殺技にも期待したい。

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