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店舗情報
店名 | なんばマルイ&TOHOシネマズなんば |
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種類 | イベント・ガチャポン フィギュア&グッズ(タイミング次第) |
住所 | 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波3-8-9 |
アクセス | 最寄駅からの徒歩ルート ■なんば[地下鉄線]/大阪メトロ御堂筋線 1番口 40m 約1分 ■大阪・難波[近鉄・阪神線]/近鉄難波線 12番口 172m 約3分 ■なんば[地下鉄線]/大阪メトロ千日前線 20番口 188m 約3分 ■なんば[南海線]/南海高野線 2F中央口 247m 約4分 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
評価
観光 | ★★★★★ |
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品揃え | ★★ |
レアグッズ | ★★★ |
値段 | ★★★ |
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大阪トップクラスの人気映画館
なんばマルイは、地下鉄なんば駅からも直通している大型ショッピングモールだ。
8Fには『TOHOシネマズなんば』が入っていることでも有名である。
大阪でもトップクラスの上映作品数を持ち、IMAXなどの設備面でも超優秀。
『六本観れば一本無料』や『日本橋が近い』と言った条件からも、月数本ペースで映画を観る私は最も使用頻度が高いシアターだ。
1Fには劇場までの直通エレベーターがあるので、出入りにこれを使用する人は多い。
実際、私も昇りでは直通エレベーターを使っている。
だが、その下にはオタク達のための世界が広がっているのだ。
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映画館とアニメイベントスペースの融合体
7Fは複数のイベントブースが用意されており、大抵はそこで何かしらアニメ・特撮・ゲームが中心となって、期間限定イベントやショップが開催されている。
内容は多種多様だが、東宝シネマズなんばで大きなアニメや特撮タイトルがあれば、そちらに連動したコンテンツが展開されるケースはよくある。
例えばシン・ウルトラマンが上映開始した現在は、シン・ウルトラマン関係も含めたショップが開かれている。
中は様々なフィギュアの展示もあって、撮影は自由となっていた。
そちらのレポートは別記事にてまとめている。
同様に、普段はエポスカード(詳細は後述)を発行しているブースがあるのだが、こちらも状況次第で内容が変化する。
例えばエヴァ専門のショップになっていたことがあった。
また、映画以外にも現在人気のアニメ等も対象になりやすい。
現在だと放映中のアニメ『TIGER & BUNNY 2』のポップアップショップも開催中だ。こちらも特設パネル等が撮影可能。
過去のイベントだと、ジョジョショップやカードキャプターさくらの展示会、ゴジラEXPOなど、かなり多種多様なイベントが開催されていた。
他にも、7Fにはカジノカフェというちょっと変わったカフェもある。
無論実際に金銭を賭けるわけではない。ゲームとして楽しめる場であり、休憩所としても機能する。四年営業していて、今なお結構お客さんで賑わっている人気スポットだ。
なお、5Fにも同様にアニメ系イベント用のスペースがある。
こちらも多種多様なイベントが実施されており、現在は『PandoraHearts 15th Anniversary』。過去には二十周年記念のボボボーボ・ボーボボ展も……!
今後もヒプマイや『SPY×FAMILY』など有名タイトルのイベントも決定しており、基本的にほぼ必ず何かしらやっている状態だ。
後、個人的に強く記憶に残っているのは、アニメ版ゴジラ映画。
この時は日本に三体しかない特別なゴジラ像の展示があった。
珍しく二階でやっていて、当時の私も見学に行ったのだが、サイズも大きく精密に作られていて結構感動した。
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アニメコラボしまくりのエポスカードとイベント限定グッズ
なんばマルイではエポスカードでの買い物がやたらと推されている。丸井グループが発行しているからそりゃそうなんだけど。
エポスカードはクレジットカードの一種で、入会金・年会費が無料だ。
そして『アニメノマルイ』なんてキャッチフレーズを付ける程に、やたらとアニメコラボのデザインが多い。
シン・ゴジラ、ワンピース、銀魂、プリキュア、ヒプマイ……多過ぎて挙げきれない。しかも一作品一種類とは限らず、エヴァだけで四種類あるくらいだ。
ちなみにエヴァデザインだと、入会から二ヶ月以内に五千円以上買い物をすると、上記デザインの『マリ&アスカ キャンバスボード』(非売品)がもらえる。
他にもおそ松さんデザインならおそ松グッズがあるし、タイバニならタイバニグッズがもらえる(それぞれ条件は違う)。
なんばマルイ内のイベントではショップが併設(むしろショップに展示会が併設している)ケースも多い。
中にはエポスカードで買い物をすることで限定グッズが貰えるという条件もあった。
そして、このカード発行所がなんばマルイビル内にはそこかしこにある。
またエポスカードを作ると二千円分の商品券を貰えるので、グッズ購入の割引や限定品をゲットするという意味でもこのカードは有用性があると言えるだろう。
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二階連続である大量ガチャブース
なんばマルイビルの6Fには余裕で三桁はありそうな大量のガチャブースがある。
そして7Fへ上がると、そこには余裕で三桁はありそうな大量のガチャブースがある。
二階連続ガチャ用ブースッ! どんなけ回させたいんだよ!!
見て回ってたら、他のお客さんも同じこと言ってるくらいには中々に特殊な環境だ。
この二つの違いは何なのか。調べてみたらちゃんとあった。
まず6Fは『ガシャポンオフィシャルショップ』となっている。ガシャポンはバンダイの商標登録である。
つまり6Fはバンダイオンリーの『ガシャポン』専用ブースなのだ。
7Fはカプレセルトイショップ『ガシャココ』とブース名が異なる。
こちらは「こころおどる、がココにある」をコンセプトとしたカプセルトイショップだ。
そのため、こちらはバンダイに限定されないガチャブースとなっている。
実際のところ、二つは運営が異なるガチャブースなので場所も分かれているのだった。
両店共に商品展示があり眺めるのも楽しいのだが、展示についてはガシャポン側の方が数も多い。
また、過去商品の展示も行っていて見応えがある。
ガシャココ側は最新商品も多く扱っており、新商品は前面に出していて『NEW』とわかりやすいマークも付けてくれている。
ガチャはパッと見て最新商品がわかりにくいため、親切心のある構成だ。
総評
大阪最大のオタクイベントと言えば『日本橋ストリートフェスタ』もしくは『COMIC CITY大阪』のどちらかになるだろう。
しかしなんばマルイはトレンドコンテンツを中心として、気軽に足を運べて普遍的に楽しめるオタク向けイベントを実施している。
近年映画はアニメや特撮でも大きく躍進を遂げており、それらと連動したコンテンツも多い。
イベントはショップも併設しているケースも多い。
そうなると、イベント内容によっては限定のレアグッズを入手できる可能性もある。
またなんばマルイで作成できるエポスカードには、アニメコラボのデザインがかなり多い。
このカードを使用することで入手可能な限定グッズまである。
なんばマルイ自体がオタクコンテンツと非常に親和性が高く、十分にオタク向けの素養を強く持った施設の一つだ。
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