仮面ライダーゼロワン 11話『カメラを止めるな、アイツを止めろ!

視聴後感想

次回あらすじ

飛電の社運をかけたドラマプロジェクトが危機に陥っていた。ヒューマギア俳優・松田エンジの芝居に対して「人間の厚みを感じない」と不信感を抱いた共演の大和田伸也が、ドラマの降板を訴えているというのだ。或人は社長として、大和田説得のために動き出す。
一方で、大和田伸也に芝居が認められ弟子となった暗殺ヒューマギアには『大和田伸也の暗殺』指令が下されて―――。

予想・考察

どうも、ゲタライド(@ridertwsibu)です。

俳優ヒューマギアはチーム鎧武のリーダー裕也を演じた崎本大海氏。
今まで通りのパターンなら間違いなくインベス化ならぬマギア化の運命が待っている。
そして次回予告で絶対許さねえと叫ぶ主人公。

つまり来週は『仮面ライダー鎧武』だ!
……二度仮面ライダーに出演して二度とも強制的に怪人化ってどんな気分なのだろう?

それはさておき、次回も引き続きの俳優編。
演技に人間の厚みを求められる俳優ヒューマギアが何処に行き着くのか。

そもそもエンジは既に滅亡迅雷.netにお友達認定をされているので、シンギュラリティが生じだしているはずだ。
自我の芽生えは演技に影響を与えるのは暗殺ちゃんが証明している。

ならばエンジも自我が芽生えると大和田の望む演技力を獲得できるだろう。
けれどこれはヒューマギアが人になったことで初めて得られる結果であり、同時に俳優ヒューマギアとしての限界も証明してしまうことに繋がる。
結局ヒューマギアはそのまま人を演じることはできないのだ。

それは当然と言えば当然なのだけど、ヒューマギアとして人の役に立つという本来の着地点はこれで本当に正しいのか。
だとしたらそれはもう人がやるべき職業でいいのでは? と思ってしまう。
ヒューマギアがシンギュラリティを迎え人間向きの職業を次々と奪っていくと、最終的に待つものは人間が働く必要のない社会の到来だ。

そうなると最低限度の生活を保証するため国が国民に毎月定額を支給する、『市場クロガネは稼ぎたい』でも出てきたベーシックインカム導入に走る未来はあり得る。

そうなると人は生きているだけでお金を得て生活できる。
労働のほとんどはヒューマギアが賄う未来のリアル奴隷制度が完成するぞ!
漫画家編で出てきた人が夢への情熱を失ってはいけない本当の理由は、こうなる社会が到来する可能性があるからなのだ。

後、余談だけど、次回タイトル『カメラを止めるな、アイツを止めろ!』の元ネタである『カメラを止めるな』の公式Twitterがめっちゃ反応していた。