視聴後感想

仮面ライダージオウ 37話『2007:デンライナー・クラッシュ!』

どうも、ゲタライド(@ridertwsibu)です。
先週ペース配分気をつけないと言ったのにもう金曜日だよっ! 悪化してるう!
今回はこっちの記事書くのに時間を割いておりました。

平成ライダーの視聴層についてのお話はずっと書きたいと思っていたことなので後悔はないのですが、来週こそはもっと余裕を持って……。

19番目に選ばれたのは、平成ライダーでも特に人気作の一つである電王編ですね。
ブレイド編に入った辺りは劇場版で大きくピックアップされたので、ラストに回してジオウ寄りのシナリオで最終フォーム登場。
そこから最終決戦ムードになっていくのかと思っていました。

カブト編になって、作品順だと電王だから続け様か、どっちだ……!?
とワクワクドキドキしていたらデンライナーのあの音が!
いやあ、次週への引きが上手いなあと思いましたね。

電王と大盛況だった劇場版についてですが、実はあまり知られていない公式の裏設定がありまして、それがジオウ本編にどう響くのかも気になっています。
この裏設定はもちろん、今回の記事でお話することの一つです。

そして次回予告にて、最終フォームはやっぱり電王編で登場!
いや、確かにウォッチ全部揃うけど!
流石に全部回ってからゲットするものと思っていたのでこれは完全に予想外でした。

グランドジオウはもうデザインがすっごく象徴的と言いますか、色々と妄想と考察が捗りますね。
実にディケイドのコンプリートフォームと並べたい! 遺影VS仏像!
はてさて、では次回の予想と考察を始めていきましょう。

ソウゴ達とイマジンは初対面?

我ながら、見出しだけだと『何言ってるの君? 劇場版観てないの?』ってツッコミがきそうな感じになった。
とはいえ、これはネタでもなんでもない。

設定上、『平成ジェネレーションズFOREVER』でのソウゴは、常盤ソウゴであってジオウ本編のソウゴではない。
アタルの願いを叶えるため、イマジンの力によって生み出された存在なのだ。
つまり劇場版のソウゴは本編とリンクしていない。

Twitterでしれっと爆弾投下してくれたおかげで、私も暫く知らなかった衝撃の事実ッ!
でも、イマジンが願いを叶えたのなら、電王だけは最初から『実在する存在』だったのでは?
他にもつつき出すと色々疑問はこぼれ落ちてくる。
夢の関連なのでソウゴだけは憶えている可能性もある。

また、Wやクウガ編が別にあったとするなら、電王についての初遭遇も別に似たような出来事があったのかもしれない。
つまりいかようにもできてしまうってことである。
この妙なあやふや感は平成一期っぽいなあと。
実際にはソウゴが劇場版で起きたことをどのように扱うのかは注目ポイントの一つだ。

そして次回のレジェンドとしては劇場版にいなかった桜井侑斗が登場だ!
桐矢京介だァー! こっちは忘れるわけもないレアな方のそっくりさんがもう出てる!
昔の影山とメタボった影山をちゃんと見分けたソウゴだと誤魔化しも効かないと思う。

実際、他のザンキや紅音也が出なかったことから、世界観的な事情でレジェンドキャストの被りは意図的に避けているものと思っていた。
なので、もしくるなら本編終了後の電王シリーズを支える役目として出てきたNEW電王がピックアップされるかなと予想していたが、こちらは外れたようだ。

こっちもソウゴがどういう反応を見せるのか気になる要素の一つである。
そんなに大きな問題にするとは思えないが、完全にスルーは違和感や寂しさがあるので少しは触れてほしいなと思う。

侑斗の役割はオーマジオウによる最低最悪の未来を止めることのようだ。
どうやらディケイドにおけるブレイド的な立ち位置らしい。
キングフォームに襲われるよりはいくらかマシじゃあなかろうか。

グランドジオウは平成ライダーを祀り終わらせる存在

中間フォームの増加に伴い、近年は登場が遅れ気味になっている最終フォームがやってきた。
その名もグランドジオウである。
デザイン性から読み取れる情報が多くて、実に楽しいフォームだ。

インパクト重視のデザインに、ディケイドのコンプリートフォームがネタで遺影扱いされている面でも似ている。
違うのは遺影は流石に本気ではなく、公式では歩く仮面ライダー図鑑と呼ばれていた。

ディケイドは過去のライダーを『〇〇の世界』としてリ・イマジネーションを生み出して、過去コンテンツを再利用させる狙いがあった。
ディケイドは本当に図鑑としての役割を負っていたのだ。

対してグランドジオウは本当に仏像をモチーフにしている可能性が十分有りそうなデザインだ。
グランドジオウライドウォッチもライダーが散らばるデザイン的に曼荼羅っぽさがある。
金ピカでインドっぽいのも、仏教の発祥はインドなのだから当然と言えば当然だ。

またオーマジオウは『金+黒』でグランドジオウは『金+白』。
最低最悪の魔王に対抗する最高最善の王という構図も見て取れる。

なお、何故グランドなのかは、言葉的な意味以外でも形作られている。
公式で使用されているグランドジオウの文字フォントが、『グ』は『クウガ』の『ク』に似ている。
同じくそして『ド』は『ビルド』の『ド』と合わせてあって、平成ライダーの始まりから終わりまでを意識した名称である。

ジオウは劇場版でやったように、『平成仮面ライダー』を総括する存在だ。
そして歴史を奪うことからも終わらせる存在でもある。
ジオウの性質を表すように過去の平成仮面ライダー達を祀り上げて、より高みの存在へと昇華させた。
平成の世に区切りを付けるこのタイミングで、平成仮面ライダーを終焉させて次の世代へと繋いでいく。

一見似ているように思えるディケイドは、世界を壊して繋げられる形に創り直す。
二つの意味が持つ性質とは実のところ真逆なのだ。