あらすじ
グリオン（鎌苅健太）が暗黒の扉を開くべく、最凶のマルガムを解き放った。りんね（松本麗世）とスパナ（藤林泰也）はライダーに変身し立ち向かうが、強力なパワーに追い詰められる。
二人を助けようと宝太郎（本島純政）はアイアンガッチャードに変身。互角の戦いに持ち込むが、次第に体力を消耗し変身を解除してしまう。万事休すと思われたその時、風雅（石丸幹二）が現れた。
「その若者たちの行く道を、私が照らす」
そして風雅は…！出典：仮面ライダーガッチャード TV朝日
ホッパー１を失った悲しみを抱えつつ、
「自分のできることをしたい」と
気丈にふるまう宝太郎。グリオンは暗黒の扉を開くための最終段階へ。
最強レベルナンバー10であり始祖のケミー、
ドラゴナロスを仕掛ける。その力はすさまじく、
ピンチを迎える宝太郎たち。そこに一陣の風が吹き・・・
ひとりの仮面ライダーが現れた。
出典：仮面ライダーWEB
仮面ライダーガッチャード 第26話の感想・考察
次回は生きて帰ってきた風雅も娘とお揃いの（同じ？）ドライバーで変身だ。
よく考えたら流れでりんねにドライバーを渡しているので、本来なら自分用だった可能性は普通にある。
それはそれとして、仮面ライダーガッチャードは年末までライダーはガッチャードオンリー（ドレッドはあくまで悪のライダーで敵ポジションとしてノーカン）形式でやってきた。
そして新章入りしてりんねやスパナといったライダーたちも本格的に参戦していく。
彼らもまた心身共に成長の過程にある若者たちだ。
ガッチャードデイブレイクはあくまで未来の宝太郎自身という扱いである。
あくまで錬金術師とその学園にて、少年少女たちの成長物語として仮面ライダーがあり、だからこそ少人数のライダーで成り立っていた。
そこで風雅がライダーになってしまうのは、展開的には面白いと期待する自分がいるものの、結局いつもの多人数化するライダーの流れになってきたなぁと思うのもまた本心だ。
とはいえ、ドライバーは無理に増やさないのは、販促ではなくストーリーの必然性として出しているのだろうとは察せられるし、視聴者に対して良心的だとも思う。複雑な心境……。
※ 放送後に追記・修正の予定です。
前回の感想・考察
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