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オタク趣味が楽しめなくなった10の理由と解消方法

ゼミ生の皆様こんにちは、語屋アヤ(@ridertwsibu)です。

オタク趣味とは一生モノ。きっと自分は死ぬまで熱中してるんだろうな…………そう思っていたのに、いつの間にか情熱が冷めて、気力が湧かなくなった。

オタクをアイデンティティにしていた人程、これはとても大きな不安に襲われます。
わたしは重度のオタクですが、それでも実際にそうなってしまった経験はあります。

また、自分だけでなくオタクの熱を失いつつあった人達からの相談も受けてきました。

今回はオタク趣味が楽しめなくなった人向けに、10の理由と、それに対する現実的な解消方法を解説していきましょう。

趣味を楽しむための時間が取れない

原因

これは学生から社会人になった人に多い現象です。

社会人として覚えることが多くて手一杯。
毎日仕事に追われて趣味に没頭できる時間がない。

そして段々と心も趣味から離れていってしまうという人はよくいます。

転職や結婚など、環境変化によってこれまでの生活リズムが大きく変化している等でも発生しやすいです。

解消方法

もちろん社会に出ての第一歩はとても大事です。たくさん不安もあるでしょう。
けれどオフとの折り合いを付けるのも社会人にとっては必要なスキルの一つです。

時間はあるものではなく作るものとはよく言ったもの。
時間がないと思っている人は、趣味のために時間を使う枠を少しずつ確保していきましょう。

会社に向かう電車の中で漫画やゲームアプリ。
家に帰って1時間や30分でもアニメを観る枠を作るなどです。

ちなみにスマホゲームは、仕事が忙しくなった結果ストーリーを追えなくなり、モチベーションが下がったという人は結構います。
隙間時間に遊ぶなら、麻雀やトランプ系など、ゲームが主体で短い時間でぱっと遊べるタイプがオススメです。

仕事に慣れれば趣味に使う時間の調整は自ずとできるようになっていきます。
それでも時間が作れないという人は、一度タイムテーブルを書き出してみましょう。

一日の全てが人生において必須なことで埋まる毎日というのは、早々起こりません。
優先度の低いものを削って、自分のためにリラックスできる時間を作るのは非常に大切です。

これは悪化すると、次の『ストレスや疲労が原因』に発展して、改善が困難になります。

生活のストレスや疲労

原因

理由は明確なのに改善が一番難しいケースです。
何故ならストレスや疲労は、ほとんどの場合において日常生活に起因しているためです。

加えてストレスや疲労でオタク趣味すら楽しめないのは、もうかなり精神的に追い詰められています。

オタク趣味はある種の現実逃避行動とすら言えるのに、逃避すら楽しめないってよっぽどでしょう?
「どうしてこんなになるまで放っておいたんだ」状態と言えます。

わたしもかつてブラック企業に勤めていた頃、この状況になった経験があります。
この時はオタ活など抜きにしても、人生で一番つらい時期でした。

解消方法

対処法はシンプルに『休もう』です。
仕事から離れてまずは睡眠。そして栄養をしっかり摂る。そして生活リズムを整えましょう。

しかしながら、この言葉だけで解決するようなら誰も苦労はしません。
現実は、そうは言っても仕事が……と⚪︎⚪︎がーを理由にしてしまう人が大半です。

趣味も楽しめなくなるぐらい心が悲鳴を上げているのに、休むを選べない人は判断基準が無自覚に壊れています。
こうするしかないと『本来あるはずの選択肢を無自覚に潰している』のです。それはもはや生ける屍です。

それ以上進むとオタク趣味どころか人生をやめることが視野に入りかねません。

そこまでに至っている人は、お医者さんに相談が一番です。
心療内科や精神科などに通院しましょう。過去のわたしはそうしました。

おかげで、今もこうしてオタク趣味を楽しめています。

歳をとって楽しめるコンテンツが減った

原因

アニメや漫画、特撮といったオタク向けコンテンツは、基本的に現代の若い世代に向けられたものが多いです。
また、その時代の価値観や流行の影響を受けやすい傾向にあります。

例えば90年代後半から2000年代は、難解なシナリオや陰鬱な展開の作風が流行していました。
しかし近年はストレスのかかる展開を嫌い、明快でわかりやすいストーリーが人気の傾向が強いです。

こういった落差から、最近のアニメや特撮はノリが合わないものばかりになったと感じる人がいます。

解消方法

マンガなど多様性の強い媒体で探す

この問題は、前項の『似たようなジャンルや作品ばかりになってつまらない』と類似する部分があります。
要は『視界に入っている作品』が合わなくなった対象になります。

そうであれば視野を広げるのは同じく効果があります。
ただ、オタク歴が長ければ、既に相応の視野は持っているはずなのです。
そこよりも広い部分で、かつ取っつきやすいジャンルとなれば、私は漫画だと思います。

オタクコンテンツが流行の影響を受けやすいのは事実ですが、これは主にアニメや特撮などがメインです。
制作にコストがかかり採算が重視される作品ほど、この傾向に流れがちです。
漫画になると多様性がかなり広がります。

流行が重視されるSNSにドップリとハマっていると、目の前のを高速に流れていくコンテンツで見落としがちです。
しかし少し目線をズラせば、割とマイナーなWeb配信や漫画雑誌だと想像以上に知らない作品が溢れています。

『自分がハマれる作品がなくなってしまった』は『今の視野にある作品にハマれるがない』だけかもしれませんよ?

最近の作品を無理して追わない

「漫画読もうぜ!」と言いましたが、これにはある欠点があります。
年を取ったオタクは経験値がありますが、反面作品を探すためのアンテナ感度が低下してしまうのです。

新作や作品発掘を行うこと自体に、体力の消耗を感じてしまう。
新作のチェック自体がしんどい行為になってしまうのです。

歳を取ったなら、取ったなりの楽しみ方もあると思います。

かつて深くハマった順番に見直していく。
また、「そう言えば観ようと思っていたけどタイミングを逃してしまったな」という作品を消化する等。
新しいものを追わない方法にシフトしてくやり方です。

コンテンツが飽和していると言われる世の中ですが、90~2000年代でも十分コンテンツを追いきれない時代になっていました。
現代はサブスクによって過去の名作を探すのがかなり楽になっています。

そうして、たまに最近の作品でも好みの作風が見つかったらそれを摘まむ。

流行の作品を推すのは若者に任せましょう。
老後オタクをを気取って、自分に年齢に合わせた作品鑑賞を楽しむのも有りだと思います。

自分なりの面白がり方を探す

「そうはいっても流行の作品を皆と共有して、その熱量を楽しむのがオタクだ!」と考える人もいるでしょう。
楽しさの共有もオタクの楽しみ方の一つです。

特にSNS時代に生きる者としてこの感情はとてもよく理解できます。

わたしは仮面ライダーというコンテンツに並々ならぬ想いを込めて生きていますが、一時自分に合わない作風が続き、その情熱が陰っていた時期があります。

どうやって解決したかと言えば、『何故人気なのか』『面白いと思われる要素は、どうやって生み出されているのか』を深く掘り下げて、考察することでした。

自分に合わない作品は、その理由を作品や他の視聴者に押し付けがちな人が多いです。
しかし制作者というのは、視聴者が思っているよりも、遥かに作品を面白くするために試行錯誤を繰り返しています。

その意図を本気で読み取ろうとすると、作品をじっくりしっかりと鑑賞することが必要です。
(慣れてくると、押さえるポイントとか方法は感覚的にわかってきますけど)

そうしていけば大抵は、作品に対する新たな発見に繋がります。
また、それが本当に制作者の意図か否かは、実のところあまり重要ではありません。

『この演出はこういう意図なんじゃないか』と作品を咀嚼する時間、『これはこういう意味だったのか!』と気付いた時の心のきらめき。
そうやって自分なりの面白がり方を見つけることが真に大事なのです。

なお、それだけしっかり作品の観てくれたら、ほとんどのクリエイターはそれだけで十分嬉しいです。

推しの結婚やスキャンダル

原因

これは近年になって急増している、推し活型オタクに多い現象です。

推しているアイドルや声優が結婚。
それどころか(主に性に関する)大きなトラブルでスキャンダルが発覚……といったトラブルが発覚して強制的な引退となってしまう。
これは推す側からすると相当なショックです。

たかがアイドルでしょということなかれ。
これが発生すると、場合によってはこれまでの人生につぎ込んできたものを全て否定されるような、精神的にかなり深刻なダメージになり得ます。

解消方法

アイドルとは基本的に偶像崇拝です。
その対象がリアルな人間であっても変わりません。
その個人の一面を切り抜き、メディアなどによって加工されています。

アイドルの結婚で具合が悪くなったり、激怒して結婚相手を攻撃したりするような人は。頭ではわかっていても心では納得できていない証拠です。

例えばホストに入れ込む女性や、キャバ嬢に入れ込む男性が大金をつぎ込んでいると、「相手は仕事でやってるだけってわかってるでしょ?」とバカにしたような態度をとる人が多くなります。

けれどアイドルであっても、熱中し過ぎた一部の人ほど恋愛やそれに近い感情を抱き、応援のためと大金を注ぎ込んでいく構造はよく似ています。
結婚やスキャンダルは、そこで突然梯子を外されて注ぎ込んできたお金が、無駄や無意味化した事実を突きつけられた反動によるものです。

ちなみにアイドルもホストも、愛の大きさをお金で示す部分もよく似ています。
だから人によっては、本当に途方もなく大きなものを失うことになるのです。

だから、あまりに強く入れ込んでしまう人は、純粋に二次元の対象を推しましょう。
キャラクターと声優の結びつきが強いコンテンツもやめておくべきです。

もちろん、偶像崇拝とわかって推す行為には何の問題もありません。
推し事を一種のゲームやイベントとして認識している人は、大抵の事象にも耐性があります。

もしスキャンダルが起きた時は「プロとしてちゃんと上手く騙してよ」と怒れるぐらいのメンタリティが丁度良いとわたしは思います。

いつの間にか義務感に追われている

原因

最初は楽しかったゲームや漫画が、気が付くとノルマをこなすために『やっている』状態になってしまう。

例えばスマホゲームの周回プレイは、ある意味終わりなき道です。

昨今は一度配信されているストーリーを全てクリアしてしまうと、次の解放が半年以上かかる。
その間は定期的なミニイベントくらいしかない、というのはよくあります。

毎日少しずつと言われても、一日そこで数十分取られるとなれば、作業感が出てきます。
億劫だけど、何故かやらなかったらものすごく損した気分になってしまうので仕方なく続けている……。

他にもゲームのアカウントの育成。周りのオタクと張り合って推しのグッズを集めてイベントに通う。
いわゆるマウンティング合戦になっているうちに心が消耗していく人もいます。

解消方法

まず初心に帰り、何が楽しくてやっていたのかを思い出すのが大切です。

ゲームだったら、現在は『楽しいと思っていた要素』に対して、支払うコストが見合っていない状態です。

嫌になっている要素を避けられるなら、自分が楽しめる部分だけを遊ぶ。
PvP要素は無視して、ストーリーだけ進めるなど、活動を縮小します。

行動せずに損した気分になるのは、それはちょっとした強迫観念です。
『損』が重なれば熱が冷めて、だんだんとそれが普通になっていきます。

ゲームの仕様が変わってもう元には戻れない。嫌な削ってもなおゲームとして苦痛が上回るなら、他のコンテンツに移ればいいと思います。

マウンティング合戦も基本的に同様です。
そのグループから距離を取り、マイペースな活動ができる所へ移ればいいでしょう。

推し活そのものの情熱が失われていなければ、趣味の熱は自然に戻ってきます。

金銭的な問題

原因

これはスマホゲーム(ソシャゲ)やTCG系、またはアイドルへの課金等でも発生するパターンです。
特にスマホゲームで体験した人は多いでしょう。

はじめた当初は面白さからのめり込んでいくも、慣れてくると勝てないことにイライラしだします。
そして結局はマネーパワーが重要な仕様だとわかってきます。

スマホゲームだとインフレが酷い場合、数万かけて手に入れた強力なSSRが、半年も待たず微妙な性能に成り下がってしまう現象はあるあるですね。

TCGだと、使用禁止や枚数制限などが類似する現象にあたるでしょう。
マジック・ザ・ギャザリングなどは一定間隔で大規模なバランス調整が発生するケースもあります。そうなると新しいエキスパションから外れるカードは、一部を除きスタンダードルールで使用不可能になります。

もしくは、課金自体はそこまで求められないのだけど、ゲーム自体にのめり込んでついつい課金してしまうタイプ。
こっちはもうやめなきゃとわかっていても、次のガチャが更新されるとまたやってしまい自己嫌悪に陥ってしまいます。一種の中毒状態です。

解消方法

重課金を求められるゲームの場合

継続的な課金を求められるタイプのゲームは、どう付き合っていくかが重要になります。

まず課金がしんどいゲームのケース。
わたしの場合は、課金が理由でゲームに愛憎を抱くようになったら、それ以上は注ぎ込まず即撤退します。

『わたしに続けたいと思わせられなかった君が悪いんだからね!』の精神です。

しかし、モチベーションが下がり段々と楽しさを失いながらも、中々離れる踏ん切りが付かない人も一定数います。

特にインフレが強く、定期的に一万円以上の課金がないとコンテンツを健全に楽しめないタイプは要注意。
よっぽどシナリオやシステムなど他の面で優れていない限り、ユーザーのコンテンツ離れが徐々に進んでいきます。

そうなると、運営は残ったユーザーにより強い不可をかけて売り上げの維持や延命措置に出ます。

これは「苦しい時にこそ自分が推さなきゃ」と苦楽を共いすることが美徳のように感じる、推し文化の悪用だと思います。
居残れば居残る程に搾り取られて損をする構造だと覚えておきましょう。

自分の意思で課金が止められない場合

なお、またやりたい(推したい)なと自然に思えたら、エンジョイ勢として軽く摘まむ程度で楽しみ、ストレスになってきたらまた離れるを繰り返します。

課金が我慢できないタイプですが、わたしもこちらの方が煩いやすいです。
月の上限額を決めて死守するところから始めましょう。

また、ポイントサイトなどで小銭を稼いでそれを軍資金にする方法もあります。
無料のゲームやアプリ登録などだけでも、スキマ時間にコツコツやるだけで毎月数千円程度は普通に溜まります。

自然に課金が止まらなくなるのは、ゲームとしての出来が良い証拠です。
君が推さなくても運営は特に困りません。

SNSによる界隈疲れ

原因

一部のアニメ・特撮や人気スマホゲームのようにコンテンツ供給がSNSで安定している界隈に起こりやすいです。

人気の界隈とは、同時に荒れやすい性質を持っています。
頻繁に荒れて空気の悪い状態が続くと、その界隈にいること自体がストレス化してしまいます。

荒れる要因は多人数による思想性の違いによるものが非常に多いです。
アニメや特撮だとシリーズが増えてくると、作品自体に文化や派閥が生じます。

そこから生じる軋轢や、一部の心無い発言による炎上は避けようがありません。
大きな界隈というのは、良くも悪くもそういうお祭騒ぎまで含めてのSNSです。

それを負担に感じる人も当然います。
作品そのものよりも、『SNSに疲れ』が原因の状態といえるでしょう。

解消方法

残念ながら疲れることに対する完全な回避策は基本的にありません。
どれだけ言葉の悪い人や問題を起こす人をブロックしても、一度燃え上がれば皆がそのことについて言及し始めて、嫌気がさしている人は「またか……」となります。

ただマシにするという意味では面倒だと思った人は迷わずブロックやミュートすること。
そして何か燃えてるなと思っても近付かない。

大抵の問題は数日あれば沈静化して元に戻ります。『気にしない』は最大の防御です。

それでも無理だと思った人は、界隈から離れて純粋に作品を楽しむことに集中しましょう。

SNSもオタク文化として密接に結びついている人は、もっとクローズドで人数の少ない場所に身を移すことをオススメします。

同じように人の多いSNSに疲れて、少人数で平和な世界を望む人は少なからずいます。
マイナーなSNSや、少人数での招待制のSNSで募集をかけている所を探してみればいいでしょう。

周囲にカップルや結婚者が増えた

原因

自分の周囲で恋人持ちや既婚者が増えてくると、焦りを感じだす人は多いです。

特にオタク友達に恋人ができてオタクを卒業していったら、自分だけが置いていかれているような気持ちになります。

自分はこのままでいいのか、将来1人になった時にどうするのか。
そういう迷いやモヤモヤを抱えながらだと、段々オタク趣味を楽しめなくなっていきます。

解消方法

ド直球に言えば『それなら恋人を作ろう!』です。
恋人ができてオタ活をやめられるなら、貴方の中でオタクの重要度はその恋愛より下だったと言えるでしょう。

範馬勇次郎風に言うなら「あいつは(オタクとしての)血が薄い」です。

恋人はほしいけど、オタクはやめたくないと思うなら、その条件で相手を探せばいいのです。

昨今はオタクのカジュアル化が進んでいます。
その結果、オタクは普通の趣味の1つとしてみなす人も増えてきました。

もちろん美少女アニメが好きな男性や、男性アイドルに熱を上げる女性を恋愛対象から外す人はいます。
そういう人は条件的にマッチング外なだけです。

お互いがオタクというのももちろん選択肢の1つでしょう。
そういう場合は、同じ作品が好きな人を探すより、お互いに配慮して干渉し合わない方針にする方がマッチングしやすいです。

さらに言いますと『そんなに簡単に恋人ができれば苦労はしない』と思う人は、大抵やる前から諦めていることが大半で、人生における恋愛のウェイトがオタクより圧倒的に下ということです。
それならそれで全く問題ありません。

恋人がいたら楽しいかといえばすごく楽しいです。
けれど恋人や結婚は、人生における選択肢の1つでしかありません。

それなら素直にオタクライフに励む方が、人生を充実させられると思います。

オタクにアングラ感がなくなった

原因

オタク趣味というのはアングラ的な空気感に魅力を持つ人も結構います。
深夜アニメという言葉に、どこか背徳的で大人の響きを感じてしまう。

事実、色々な意味でゴールデンタイムには放送が難しい過激な内容の作品だってあります。

そういう人は、好きな作品がメジャーになり皆が好きになると冷めてしまうのです。

解消方法

アングラ感のメリット・デメリットを知る

これに対する回答は、残念ながら今あるコンテンツに関しては『そのうち慣れるよ』になります。
ただアングラ感の正体と、アングラでなくなることのメリットを知れば、少し考え方自体が変わるかもしれません。

オタクに対するアングラ感は、その年代によってイメージがかなり変わります。
例えば、今から二十年くらい前だと、そもそもインターネット自体にアングラなイメージがありました。

その中に潜り込み、たまに地雷を踏みぬきつつも、お宝の動画やゲームなどの作品を漁ることが楽しみでした。

しかしネットが発展・普及するにつれて、その闇が晴れていき、今や単なる日常品の情報端末と化しています。

その結果、『つまらなくなった』や『あの頃のワクワクをまた味わいたい』と思う気持ちはやっぱりあります。

けど、それだけかと問われれば絶対にノーです。
アングラじゃなくなったことによって、コンテンツの供給や探しやすさは段違いに増えました。

毎日毎日新作動画を漁って、ほとんど成果の上がらない日なんて、当時では珍しくもありませんでした。

動画のクオリティも当時はすごいと思っていたものが、今見直すとすごくチープに見えてしまうケースも多いです。

スマホゲームだって、「ガチャがー」「同じようなのばっかりー」とよく言われますが、当時のゲーム性やクオリティとは比べるべくもありません。

これはアニメでも同じで、アングラ感がなくなり一般化すれば基本的にクオリティは上がります。
そしてメディア展開がされればコンテンツに幅も広がり、アクセスもしやすくなります。

貴方が味わっていたアングラ感ですら、実は洗練されいた途上であり、既にだいぶん綺麗になった池でした。
そして、すごく良い物を摂取している状態でもあったのです。

アングラ感を失うということは、コンテンツとしての品質や利便性が上がる、表裏一体の関係性にあります。

ここで改めて、貴方が楽しみたかったのは、その刺激の入り口とした質の良いコンテンツだったのでしょうか?
コンテンツのアングラ感そのものだったのでしょうか?

それを見つめ直してみると良いのではないでしょうか。

発展途上の技術に飛び込む

アングラ感とは言い換えれば発展の途上なコンテンツです。
成熟するごとにアングラ感は失われていき、不可逆的で戻すことはできません。

一度現代社会に浸った我々が、戦国時代や原始時代の生活には戻れないのと同じです。

オタクコンテンツ内でも、発展途上のコンテンツであれば、未知の刺激やルール整備の甘さからアングラ感が漂います。

現在だとわかりやすくて、かつそれなりの規模があるアングラ地帯はVRではないでしょうか。
VR世界はまだ初心者には敷居が高めで、市場としてもあまり開拓されていないこともあり、未開のフロンティア感がかなり強いです。

そのためハイレベルな趣味人や、先行者利益を狙うチャレンジャーに溢れています。

例えばVRChatには『サキュバス酒場』という場所があります。
名前からしてパワーワードですが、しかも特定の日と時間にしかアクセスできません。まさにアングラ感漂う世界ではないでしょうか。

もちろん他の方向性でも多種多様なコンテンツがありますよ。

そんなわけで、一定の条件から探せばアングラ感を楽しめる場所やコンテンツは存在しています。

似たようなジャンルや作品ばかりになってつまらない

原因

当然ながらアニメや特撮は商売の上に成り立っています。
そうなると売れやすい人気ジャンルに偏りやすい傾向にあり、現代だと異世界モノやアイドル系がよく名を連ねます。

同じような作品ばかりで気が滅入り、それらに皆が群がっていると思うとゲンナリする。

この悩みを持つ人は、好きな作品にハマっている間は、熱心なオタク趣味であることは珍しくありません。
また、意外なことに若い世代の人も多い印象です。

解消方法

若い世代が多くて、熱心な趣味が冷めてしまったということは、この手の悩みを抱える人は実のところ、オタク歴の浅い人が多数を占めます。
これはライトオタクからガチオタへの過渡期によく起きるイベントの1つだと思います。

これはマウント的な意味ではなく、例えば10代の人が1年以上オタク活に熱中していたなら、それはとても大きな熱量と言えます。

ですが、30代や40代になってくると、普通にハマってた作品が「あれもう10年なの? うっそだー」とか平然と言い放ちます。
そして一度思い出すと、1年前に観たぐらいの熱中度とテンションでペラペラと語れますし、しかもそんな作品を自分の中に数十や数百単位で抱えています。

オタクを長く続けていれば、経験と蓄積によって自然とこうなっていくのです。

また、アニメや特撮で流行ジャンルに作品が偏るのは、半世紀前から変わりません。
貴方が熱中していた間にも、他の人は「同じような作品ばっかりでつまらないなー」と思っていた人はたくさんいます。

貴方のオタク経験値が溜まってきた結果、今いる世界が狭く感じるようになってきたのです。

オタクという名の海は貴方が思っているよりずっと深いです。
人が見ないところに目を向ければ、金銀財宝が当たり前のように埋まっています。

そのため、経験を経て視野の広がったオタク達は『飽きた』よりも『多すぎて追いきれない!』という声の方がずっと多いです。

今いる世界の狭さに気付いたなら、AmazonPrimeビデオだけでなく、NetfrixやUNextなど他のサブスクにちょっと手を伸ばす。
そして少し古い作品のシリーズや、特撮などの別ジャンルも覗いてみる。それだけで作品の幅は大きく広がります。

まとめ

オタクの情熱が冷めてしまい不安に襲われた時は、まずその原因を考えることが大切です。

どのタイミングで何故オタ活が楽しめなくなってしまったのか。
それらを自分で理解した上で、適切な対処を取ればオタク熱は再び燃え上がります。

特に環境や年齢、自分のオタク度数に合わせた楽しみ方の変化を受け入れていくことも時には大事です。

貴方が再び充実したオタクライフを楽しめる日が来ることを願っています。


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