仮面ライダーゼロワン 12話『アノ名探偵がやってきた

【視聴後感想】

次回あらすじ

大和田伸也の暗殺未遂事件の捜査に警察が動き始めた。A.I.M.S.と共に飛電インテリジェンスの本社に捜索に入る警察だったが、暗殺ヒューマギアを飛電が作った証拠は見当たらなかった。犯人である暗殺ヒューマギアを捕まえるために、再び飛電への立ち入りを試みる刑事たちの前に現れたのは、“自称・名探偵”を名乗るヒューマギア、ワズ・ナゾートクだった

予想・考察

どうも、ゲタライド(@ridertwsibu)です。

次回は探偵編にして、脚本はなんと『仮面ライダーW』のメイン脚本でお馴染みの三条陸氏です。アノ名脚本家がやってきた!
現在も『風都探偵』で脚本を担当中だ。

また、『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』もYoutubeで無料配信が始まっている。
ジオウで大道克己がレジェンド出演していた記憶もまだ新しい中でこれは嬉しい。

11話は警察が飛電インテリジェンスへ捜査に入るところで終了した。
本来ならその繋がりで刑事編の脚本を依頼したが、出てきた脚本は探偵編だったらしい。

大和田氏が見事な刑事ドラマをやった後で『刑事編』は無理という理由。
11話でかなり重い話になったのに、探偵編の次回予告がやたらと明るいのはこれが理由だろうか。
アニメ版艦これの三話と四話並に空気差激しい!

とはいえ、重い空気をずっと引っ張られるのは視聴者側がしんどく、敵との戦力差は強化で覆せるが、飛電インテリジェンスの買収問題はすぐに解決するような代物ではないだろう。
そう考えると空気の入れ替えに明るい話を持ってくるのは間違いではないと思う。
社長なのに新入シャイーン! でバッタが輝くぞ!(勝手に伏線扱い)

次回は自称イズの兄ワズが登場。
似ても似つかないけれど、ヒューマギアで兄弟機とかどういう基準なのだろうか。
とりあえず兄より優れた妹にしか見えない。

とはいえ、探偵ヒューマギアという字面だけだと、イロモノに見えてしまうが冷静に考えると案外そうでもない。
探偵とは推理だけでなく情報収集も重要だ。
ネット接続と自分の足による情報収集(しかも疲れない)。集めた情報をロジカルに整理して組み立てる。
ヒューマギアは割と探偵向きな資質をいくつも有しているので、これは割と有りなのでは?

三条陸氏が探偵とAIの組み合わせ、そして主人公の中間パワーアップの濃厚回をどう料理するかに注目だ!

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